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安曇の部屋


[378] ヒカリキラメク
詩人:安曇 [投票][編集]

一人きりで泣いていた
小さい君が懐かしい、いつしか僕の前では泣かなくなっていたね。

言葉にしなければ伝わらない事があるのはわかっている
だけど、上手く声が出ない
喉の奥が熱い

今日から君は少しだけ、僕から離れてしまうね。

ありがとう、と涙ぐんだ
君がとても綺麗だった。


小さかったあの時の、君がいつのまにかこんなに
素敵な人になっていた

嬉しい事なのにね

今日は少しだけ、涙ぐんでもいいですか
嬉しいんだよ、嬉しいけど
寂しいんだよ、とても

君の笑顔がとてもとても美しいね
幸せを作るんだよ。

二人で作るんだよ。


久しぶりのお酒は、僕を涙もろくさせた
この涙はお酒のせいさ

心配しないでいいよ。

2009/08/27 (Thu)

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