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安曇の部屋


[389] カケラ
詩人:安曇 [投票][編集]

懐かしい匂いが運ぶ貴方のカケラ

進むことのない想い出

ありがとう、も
さようなら、も

何もいらない、と泣いた夜

貴方の中にいたかった。


簡単に、貴方は私の中を乗っ取るのに


例えば、今のように
簡単に

2009/11/11 (Wed)

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