ホーム > 詩人の部屋 > 安曇の部屋 > 霧雨の夜

安曇の部屋


[400] 霧雨の夜
詩人:安曇 [投票][編集]

霧雨が私の視界をぼやかして

朧月の柔らかい光が広がっている

こんな夜は、身をゆだねたくなります。


霧雨にも、朧月にも、あなたの優しい温度にも


安心しきったこどものように

ゆだねたくなります。

2010/04/14 (Wed)

前頁] [安曇の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -