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安曇の部屋


[423] センチメンタル
詩人:安曇 [投票][得票][編集]

染み出た淋しさが、じんわりと私を濡らしていく。


あんなにも綺麗だった夕日が悲しく沈み

あんなにも柔らかく感じていた夕焼けが暗くなる。


こんなセンチメンタルな夜は、

どうにもこうにも会いたくなる。


誰でもない、あなたに

2011/02/08 (Tue)

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