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安曇の部屋


[89] あの頃
詩人:安曇 [投票][編集]

懐かしい曲が
ゆったりと僕に馴染んでいく


『あの頃は楽しかったね』

あの頃とよばれた日々の
楽しさや、苦労


思い出という籠の中


懐かしい曲が
こんなに胸を切なくするのは

籠の中からこぼれ落ちる思い出のせいかな


今の僕もいつかは思い出の籠の中に入るのかな


2005/09/02 (Fri)

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