詩人:安曇 | [投票][編集] |
君の夢をいつも見てる
目が覚めて微かにぼやける
手を振りながら微笑む君
涙が止まらないよ
いつのまにか言葉に出来なくて
喉につまっていた
僕の素直な気持ち
君の不安に気付かずに互いに通じ逢っていると
君のサインを見逃してた
泣き出す君、震えながら
僕の右手を手放して
さよなら。と僕らの部屋を出ていった
君の声がいつも耳に
耳の奥に染み込んでる
涙混じり小さい声
胸に突き刺さる
引き止めようと出した右手するりとかわして
滲む君の背中がヒカリ、消えていく
言えなくなった言葉達を
君に伝えていれば、素直になってれば
後悔、糸で縛られた
力を入れたらすぐ切れそうな気持ち
君の夢をいつも見てる
目が覚めて微かにぼやける
手を振りながら微笑む君
涙が止まらないよ
今も君がとても愛しい
時間よ戻ってくれないか
縛られてる君への想い
―もう1度逢いたいよ