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空白の部屋


[16] あC詩
詩人:空白 [投票][編集]

与えられるのは

意味のない羅列

美しくも

似非な角度

オリジナルは

完全に落ち

きっと盗作

繰り返し

掲載されて

言の葉は枯れ

さわさわと

雫は

墨を落とす

正義のように

外見だけ

沢山の先達を

散らかす

付け足す

てにをはを

とりあえずさ

懐かしく

似てる何かの

ぬるま湯で

寝転ぶ

伸び伸びと

はてそれは

ひたすらに

塞いでいく

編集の編集で

殆ど

回る回る

未熟な言葉

無数に落ちて

目眩がする

もう少し待って

やっぱり

ゆっくり

要するに

ランダムの

リンクな

類似

レンタルで

呂律をなくす

私をなくす

謝りはしません
謝りはしません

2006/10/01 (Sun)

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