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空白の部屋


[34] routine
詩人:空白 [投票][編集]

相変わらずが

いつの間にか

疎ましくて

壊死していく

可笑しいくらいに

空の細胞

昨日の僕

黒く変質していく

携帯の着信履歴が

孤独を強くする

錆が身体を覆う

萎びた今に

縋りながら

世界の縁に

素知らぬ顔して

立ち尽くした

ちょっとした力で

尽きる命

照らす月は僕を

止めてくれるだろうか。

2006/09/12 (Tue)

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