相変わらずがいつの間にか疎ましくて壊死していく可笑しいくらいに空の細胞昨日の僕黒く変質していく携帯の着信履歴が孤独を強くする錆が身体を覆う萎びた今に縋りながら世界の縁に素知らぬ顔して立ち尽くしたちょっとした力で尽きる命照らす月は僕を止めてくれるだろうか。
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