詩人:夢物語 | [投票][編集] |
いまから十五年前
カラスは子ガラスを産んだと思った
よく泣く子ガラス
泣き虫という位に泣いていた
負けず嫌いの子ガラスだった
悔し泣きするほどに
でも少しずつ大きくなっていくと変化があった
それは泣かなくなった事少しずつだけど
強くもなってきた
子ガラスがトンビになってた
性格もカラスに似てなくてちゃんとしてた
ただ少し
よだきんぼうだった
いわゆる
面倒くさがり屋
そして羽ばたく試験二回目
立派に羽ばたいて見事合格
とうとうトンビから鷹へ変わった
カラスは正直びっくりでも嬉しかった
子ガラス産んでよかったと
鷹になった子ガラス
まだまだ大きく
羽ばたいて見事に
大空
羽ばたけよ。
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毎日自分との戦い
苦しい戦い
負ける事勝つことすら
ありはしない
ずっと永遠に
戦う事のないように
そうずっと続きますようにと
祈って続くと想っていた
まさか涙との戦いが
思いがけない事で始まるとは想いもしなかった
毎日が孤独で涙との戦い
貴方にまた逢えたら
その時こそ勝利
戦う事がなくなるのに
貴方が私の方に戻って来てたら
愛心心の心がまだ残っている…しんじてる
心から
だから勝敗さえない戦い逢える日まで
しています…待ってます
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覚える?
付き合って少し経ったとき貴方が
急に私の息子に服を買ってやるって
何も俺はお前の子供にしてやってねぇからって
それから少し経ったとき息子と私と貴方で
服を買いに行って
初対面の息子は少し照れてて
服全て選んでくれて息子も気に入って
買ったよね
今でも息子大切に着てるよ
貴方からの服
私も今今でも欲しい
貴方という服を
もう一度〜愛してる
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皆人は今日という日ーを生きている
産まれた日から
何の為に産まれんだろうって考えても分からない
こんなつまらない人生なんて私はいらない
くだらない人生
何処から崩れて行ったんだろう
そんな事考えてもわかるはずないの
ただ一つだけわたしのなかで唯一
くだらないと想わなかった者
それは貴方
本当は手放したくなくて奪いとるほど愛してる貴方
今でもそれだけは変わらない
奪いとれることが出来たら
私のくだらない毎日の繰返しはなくなるのに
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人はなぜ人を好きになのだろう
人を好きになった時
そうなった時
心の中に恋心
その人の事を大好きという気持ちを持つ
それが恋だと
私は思う
そして愛
それは大好きな人と
結ばれ
体も心もお互い触れあいお互いが
愛しいと思い感じた時
愛というんじゃないのでしょうか
その恋と愛両方を私は今無くしてしまった
もうどうする事も出来ないかも知れないが
心はまだ恋を持っている
忘れる事が出来ない自分あの人を想っている
自分
恋がなくならない
愛にはもう変わらないかも知れないが
心の何処かで愛を想って待っている自分
あの人の事を想えば想うほど恋しい自分
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あの日突然貴方の前から消えてごめんなさい
もう貴方の前には
居られない
そう…ずっと思ってた
貴方があの人と籍を入れ直したと聞いてから
貴方はあの人の者
私じゃなく
あの人の…
一緒に居られたときは
嬉しかったし楽しかった
本当はずっと貴方の傍に居たかった
ずっと
でもごめんなさい
結局は私の方から何も貴方に言わず消えて
今でも貴方の事愛してるその気持ちはずっと
変わらない
何があっても
本当は声を聞きたくて顔見たくて…逢いたい
毎日…そればかり
キツイ…苦しい
の繰返し
姿を貴方の前から消しても心は変わらない
それだけはわかって
本当にあいしてる
貴方に触れたい
本当は
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貴方も必ず持ってる荷物
おろしたくてもおろされない荷物
目に見える荷物と
見えない荷物
おろしてホッと出来る荷物
貴方にとって
私という荷物は一体どっちだった?
私にとって貴方という
荷物は
いくら苦しくって辛くてもおろしたくなかった
ムリして貴方という荷物おろして
後悔してる荷物
また持つ事が出来るならもう一度
貴方という荷物
背負って一生おろさない
帰って来たら逢いたい
愛してる
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今貴方は何を想い
何をしてる?
一緒に居るときには
わからなかった事
私と居ない今
どんな事して
何を想い
今を過ごしてる
お互い
今
という時を
貴方は私の今想ってくれてる?
私は毎日
貴方の今想いながら
過ごしてる
心が無意識に苦しくなる今を
ずっと貴方と逢えなくなったあの時から
いつまでもきっと続く
今というこの時
終わりがもし来るのならそれは貴方ともう一度
逢えたとき
今という時のピリオド
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貴方と近くまで行った
海の景色と
山並みの景色
今窓際から見えてる山々みんなで行った事も
あるし
二人でも行った山々
今は一人で見つめてる
海は見えないけど
色褪せてしまわない様に心の中で想いながら
私がみんなで行った時
貝殻拾ってたの
覚えてる?
あの貝殻家に飾ってあるんだよ
貴方と一緒に行った景色みんなと一緒に行った景色
両方とも私の中で色褪せてしまわないでほしい
特に貴方と一緒に行った景色
色褪せてしまう前に
貴方と逢いたい
ずっとそう
想ってる
永遠にきっと
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今私が息をしてるところだれとも話す事なく
誰の顔も見れず
ただ一人
周りには何も無い中で
息苦しく
感じながらも
呼吸を繰り返して
前こうじゃなかった
苦しみの呼吸
なんか何処にもなかっただけど
現実には勝てなかった
強がっての毎日の繰返しの日常の中
平気に見える様に
してたのかも知れない
誰にも気づかない様に
本当はいつもいつも
息苦しく呼吸を
繰り返して
理由は自分の中で
わかってる
どうすればいいかさえもわからない
解決も今は
出来ない…もし時が来て解決出来た時
私の呼吸は
やっと解放され
楽になる