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藍の部屋


[8] DEAREST
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君の存在が淋しい唇をあたためる

目をつむる瞬間もこわくないョ
手をふる瞬間もおしくないョ
と安心感でいっぱいにしてくれた

君についてきた小さなウソ達さえも今となっては自分を否定しているんだ…

限度をしらないわがままに愛想笑いうかべながら微笑むから
また………

新しい恋なんてしても君がいつでも初恋で邪魔するんだよ………

それでも自分の音に流されぬよう突き放す

ねぇ
未来は君の瞳にうつるから

2006/05/04 (Thu)

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