君の存在が淋しい唇をあたためる目をつむる瞬間もこわくないョ手をふる瞬間もおしくないョと安心感でいっぱいにしてくれた君についてきた小さなウソ達さえも今となっては自分を否定しているんだ…限度をしらないわがままに愛想笑いうかべながら微笑むからまた………新しい恋なんてしても君がいつでも初恋で邪魔するんだよ………それでも自分の音に流されぬよう突き放すねぇ未来は君の瞳にうつるから
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