詩人:blue | [投票][得票][編集] |
〜 almost again 〜
会えない時がこんなにも 苦しいなんて
初めてのこと
あなたを知ってから
いくつも重ねた想い出がよみがえる
街の人込みのなか
イルミネーションが滲んで不安な気持ちを辛く照らしだす
愛しい気持ちがこんなにも苦しいなんて
初めてのこと
それはあなたを知ったから…
浮かんでは消えるあなたの幻影
澄んだ夜空
流れる星を眺めては また ため息一つ注ぐコーヒーカップのなかの想い
疲れ果てても
たやすくは放せない
愛したこの想いのすべてだから
もう一度繋げたい
思い出して…
二人で過ごした
初めての夜を
ぬくもりを
あなたを知ったその瞬間を…
いつの日にかまた…
溢れる想い抑えながら愛してるって言葉を
揺れる心抑えながら この気持ちを
この胸に響かせて…
あなたが待つ この場所で この季節に…
almost love again…