この想い君に届け――
そんなの身勝手、無責任。
本当は伝えたい。
伝えたいの。
君に
君だけに
『大好きだよ』
の言葉を。
でも言葉はでてこなくて
周りの人達をも巻き込んだのに
結果はでなかった
ださなかった。
私が迷ってる間に
君はどんどん遠くに
深い霧の向こう側に行ってしまって…
置いていかないで
またいつかみたいに笑ってよ!
そんな心の声は聞こえるはずもなく
私だけ一人ポツンと。
ただ一緒にいたかった…
ただ笑い合っていたかった……
ただ…それだけなのに…
2006/05/15 (Mon)