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恋する男児の部屋


[3] そばにいれたら
詩人:恋する男児 [投票][編集]


眼を瞑ると
そこにはアナタがいて…

でも眼を開けると
アナタは消えちゃうの…


なんだろうこのキモチ…

アナタは
夢の中にも出てくる…

夢の中では
アナタと一緒に笑ってた…

とっても幸せな時間……
でもそう永くは続かないわ…

だって現実はちがうから…

アナタは
ワタシをみて笑わないわ…


ワタシは
アナタに話しすらできないの…

夢の中のアナタには
話せるのにね…


このまま眼を
開けたくない…
このまま夢の中で…

このままアナタと
笑ってたい…



夢から覚めた
ワタシの眼からは
大粒の涙が
一粒流れてた……

2008/12/06 (Sat)

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