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猫のあしの部屋  〜 新着順表示 〜


[161] あさやけ
詩人:猫のあし [投票][編集]

書くことが大好きだった昔

詩を書くのも

日記を書くのも大好きだった

でもいつからか

恥ずかしいとか、難しいとか

色々考えて書けなくなった

あれから何年も経って

もう一度同じようなものを書こうとしても書けなくなった

何とか頑張った仕事も 守ってきたものも

苦しかった生活も

今なら よく頑張ったねって言える

これからは やりたい事をえらんで

やりたい事の為に何かを選ぶ

本当にやりたい事を知る

どういう生活をしていたいのかを知る

自分の人生を歩くために




2024/11/23 (Sat)

[160] 天気の良い朝
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振り返ると

思わず目を背けたくなるようなことばかりの過去

一番心に残るのは

もっと優しくなりたかったってこと

でも また同じような思い出が出来てしまった気がする

どうしてもっと思いやれないんだろう

優しくなりたい

2024/11/22 (Fri)

[159] ゆっくり吹く風
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朝コーヒーを飲んで窓を開けると

少しいつもより冷たい風が頬を撫でた

もうこんなに寒いんだ

過去に生きるのは良くないと言うけど

先へ進めない時は

過去の自分を少し振り返るのも良い

あの頃の気持ちを

あの頃見た景色を

もう一度見たい

2024/11/15 (Fri)

[158] 寒い日のホットミルク
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いつもより寒い日

朝はゆっくり起きて

カーテンを開けた

今日は雲がかかって暗い

あまり気分も明るくなれない日は

ゆくり暖かい飲み物を飲んで

外を歩く

慣れない景色

慣れないお店

何だか 過去が懐かしくなってきちゃうけど

あと少し あと少し

何か見えてくるはず

ゆっくり 

2024/11/15 (Fri)

[157] 寒い部屋で暖まる
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君がいなくなってもう2か月が過ぎたね

あれから色んな事があって

季節は暑かったのが、寒くなって

長袖を着るようになったよ

君といた時より忙しくないから

家でお料理をすることが増えたよ

時間があるから、君にこれをしてあげれば良かったな

とか

今ならいっぱい一緒にいてあげれるのにな、とか

そんなことが頭に浮かぶよ

一人暮らしじゃなくなったのに

君がいなくなったら

一人になってしまったような気持ちになるよ

君が好きだったぬいぐるみもひざ掛けも

まだ家にあるよ

君がまだいてくれるようで

持ってると落ち着くんだ

君は天国で

兄弟や仲間と 楽しく遊んでるのかな?

もう歩きにくくも痛くもないから

皆と楽しく走り回ってるのかも

そう考えると 少し救われるんだ

してあげられなかった事の方が多いけど

一緒に過ごした時間は

かけがえのないものだよ

いつまでも

幸せを祈っています

2024/11/09 (Sat)

[156] 秋の夕暮れ
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秋の夕方

やらなきゃいけないことはあるのに

何もできなくて

やる気にならなくて

なんとなく外を眺めて

一日を過ごした

空はずっと雲がかかって

家は電気をつけないとなんとなく暗くて

のんびりの過ごし方も分からなくなっちゃったなと

何をしていいのか分からないまま

どんどん夜が深くなる

夜はなんとなく眠れなくて

明日が来るのが憂鬱で嫌で

でも、いつの間にか眠っていて

朝になってる

そんな毎日

2024/10/26 (Sat)

[155] 一人暮らしの終わり
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辛い事ばかりだった

苦しい時期がずっと続くと思ってた

その生活も

もう幕を閉じる

ずっと一人だと思ってたけど

ずっと私の帰りを待って

傍にいてくれた

喧嘩もしてくれた 一緒に寝てくれた

一緒にご飯も食べてくれた

どんな時も

帰りを待っててくれた

そんな君も

もういない

新しい生活を始めるときは君がいてくれた

もう君はいない

一人でここを出る

辛いばかりだと思ってた生活の中で

楽しかった君との生活が浮ぶ

一人じゃなかった

君がいたから

苦しい時も楽しかった

寒い日も暖かかった

暑い日の夜のお散歩も楽しかった

君がいてくれてよかった

一人暮らしが終わる夜

君の思い出と眠るよ

とても幸せな夢が見れるから

2024/09/24 (Tue)

[154] 
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朝 眠い目を擦ってカーテンを開ける

一緒に背伸びをして おはようと言う

そんな何気ない幸せな朝を

何年も迎えられた

朝ごはんを食べて コーヒーを飲みながら

休日には 一緒にどこに行こうか相談した

決して豊かではなかった毎日

君と幸せな一日を迎えられただけで

あんなに幸せだったんだよ

朝を大切な誰かと迎えられる

最高の一日だよ

2024/09/19 (Thu)

[153] おひさま
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前と同じように

お水を飲む器も ご飯を食べる器もある

おトイレも綺麗にしてある

気持ちいいくらいにお天気の日が続いてる

遊んでいたおもちゃが沢山ある

でも もう君は帰ってこない

また君とお鍋を食べたい

おもちゃで遊びたい

広い公園で一緒に走りたい

ずっと言ってた海に行きたい

美味しいもの沢山買ってあげたい

夢だった田舎にお庭のある家に住みたい

ワガママいっぱい聞いてあげたい

だから また戻ってきて欲しい

ずっとそばにいるから

2024/09/15 (Sun)

[152] また会える日まで
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いつも昇り降りする階段

歩く道

君の好きだった食べ物

毎日寝るお布団

綺麗な空

君との思い出は数え切れないくらいある

毎日が大切で ひとつも忘れたくない

でも 君には会えない

でも
きっとまたいつか会える


どんな形か分からないけど

きっと会える

だからその時まで頑張って生きるから

君と一緒にいられる自分であるように

一歩一歩生きていくから

また一緒に過ごせる日まで

2024/09/07 (Sat)
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