詩人:猫のあし | [投票][編集] |
いつもより寒い日
朝はゆっくり起きて
カーテンを開けた
今日は雲がかかって暗い
あまり気分も明るくなれない日は
ゆくり暖かい飲み物を飲んで
外を歩く
慣れない景色
慣れないお店
何だか 過去が懐かしくなってきちゃうけど
あと少し あと少し
何か見えてくるはず
ゆっくり
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君がいなくなってもう2か月が過ぎたね
あれから色んな事があって
季節は暑かったのが、寒くなって
長袖を着るようになったよ
君といた時より忙しくないから
家でお料理をすることが増えたよ
時間があるから、君にこれをしてあげれば良かったな
とか
今ならいっぱい一緒にいてあげれるのにな、とか
そんなことが頭に浮かぶよ
一人暮らしじゃなくなったのに
君がいなくなったら
一人になってしまったような気持ちになるよ
君が好きだったぬいぐるみもひざ掛けも
まだ家にあるよ
君がまだいてくれるようで
持ってると落ち着くんだ
君は天国で
兄弟や仲間と 楽しく遊んでるのかな?
もう歩きにくくも痛くもないから
皆と楽しく走り回ってるのかも
そう考えると 少し救われるんだ
してあげられなかった事の方が多いけど
一緒に過ごした時間は
かけがえのないものだよ
いつまでも
幸せを祈っています
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秋の夕方
やらなきゃいけないことはあるのに
何もできなくて
やる気にならなくて
なんとなく外を眺めて
一日を過ごした
空はずっと雲がかかって
家は電気をつけないとなんとなく暗くて
のんびりの過ごし方も分からなくなっちゃったなと
何をしていいのか分からないまま
どんどん夜が深くなる
夜はなんとなく眠れなくて
明日が来るのが憂鬱で嫌で
でも、いつの間にか眠っていて
朝になってる
そんな毎日
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
辛い事ばかりだった
苦しい時期がずっと続くと思ってた
その生活も
もう幕を閉じる
ずっと一人だと思ってたけど
ずっと私の帰りを待って
傍にいてくれた
喧嘩もしてくれた 一緒に寝てくれた
一緒にご飯も食べてくれた
どんな時も
帰りを待っててくれた
そんな君も
もういない
新しい生活を始めるときは君がいてくれた
もう君はいない
一人でここを出る
辛いばかりだと思ってた生活の中で
楽しかった君との生活が浮ぶ
一人じゃなかった
君がいたから
苦しい時も楽しかった
寒い日も暖かかった
暑い日の夜のお散歩も楽しかった
君がいてくれてよかった
一人暮らしが終わる夜
君の思い出と眠るよ
とても幸せな夢が見れるから
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朝 眠い目を擦ってカーテンを開ける
一緒に背伸びをして おはようと言う
そんな何気ない幸せな朝を
何年も迎えられた
朝ごはんを食べて コーヒーを飲みながら
休日には 一緒にどこに行こうか相談した
決して豊かではなかった毎日
君と幸せな一日を迎えられただけで
あんなに幸せだったんだよ
朝を大切な誰かと迎えられる
最高の一日だよ
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前と同じように
お水を飲む器も ご飯を食べる器もある
おトイレも綺麗にしてある
気持ちいいくらいにお天気の日が続いてる
遊んでいたおもちゃが沢山ある
でも もう君は帰ってこない
また君とお鍋を食べたい
おもちゃで遊びたい
広い公園で一緒に走りたい
ずっと言ってた海に行きたい
美味しいもの沢山買ってあげたい
夢だった田舎にお庭のある家に住みたい
ワガママいっぱい聞いてあげたい
だから また戻ってきて欲しい
ずっとそばにいるから
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いつも昇り降りする階段
歩く道
君の好きだった食べ物
毎日寝るお布団
綺麗な空
君との思い出は数え切れないくらいある
毎日が大切で ひとつも忘れたくない
でも 君には会えない
でも
きっとまたいつか会える
どんな形か分からないけど
きっと会える
だからその時まで頑張って生きるから
君と一緒にいられる自分であるように
一歩一歩生きていくから
また一緒に過ごせる日まで
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酷いことしてごめん
酷いこと言ってごめん
好きな物何でも食べて良いよ
好きなだけお外みて良いから
疲れたら抱っこしてあげる
だからお願い
もう一度会いたい
もう一度
一緒に過ごしたい
大好きだよ
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同じ空の下
たくさん一緒に走った
元気な君が好きだった
君が楽しいと僕も楽しかった
君と2人になった時も
貧しい暮らしも
君がいたから頑張れた
君がいたから楽しかった
君の嬉しそうな顔を見たら
疲れも吹っ飛んだよ
今も君のお気に入りのものが
沢山部屋に残ってるよ
君が頑張って生きてきた証は
今もちゃんと残ってるよ
ずっと忘れないよ
安心して
お空で楽しく走ってね
君がいつか 生まれ変わっても
ずっと幸せでありますように
君に会えて 本当に良かった
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一緒にいるにはもっとちゃんとしなくちゃとか
もっと頑張ってる事がなきゃとか
もっと綺麗になってとか
色んな事を焦って考えたけど
あなたといられれば
他に何もいらなかったよ
幸せになって欲しいって思う反面
やっぱりそばにいて欲しい
何があってもそばにいるから
どんなことからも守るから
だからずっと一緒にいて欲しい
それは自分勝手かな