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猫のあしの部屋  〜 新着順表示 〜


[38] 無題
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このまま

ただ必死に歩いたら

ぼくは幸せになれるのかな

キレイな青空

キレイな花や草木

そんな中でいつか

安心して

眠り続けたい



2017/03/21 (Tue)

[37] どこまでも
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真っ青な空

雲ひとつない空を見ていると

どこにでも行けそうな気がして

目を閉じても

鮮やかな青が見えるようで

ずっと空を見ていたい

ぼくにも羽があればな

どこまでも

あの空を

飛んで行けるのに

遠くに

遠くに

あんな風に

鳥みたいに

飛んで行けたら

2017/03/17 (Fri)

[36] 無題
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この世に生まれた事だけは

ぼくは後悔していない

沢山の素敵なものに出会えたのだから

生きていれば

全てを許せる時がくる

自分自身も

だから

前に進むことを

諦めないで



2017/02/26 (Sun)

[35] いつか
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この苦しみも糧にして

もっと強くなって

優しさも取り戻せたとき

心から素敵だと思える人に

出会えたら良いな

その人の幸せを

ずっと願って

その人の笑顔を

近くで見ていられたら

そんな幸せなことはない

今は

そんな人もいないし

強くもなれないけど

2017/02/15 (Wed)

[34] ぼくは
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なぜぼくは

ここに生まれたのだろう

なぜぼくは

こうして呼吸して

考えて

話しているんだろう

なぜぼくは

ここにいるんだろう

2017/02/03 (Fri)

[33] 失ったもの
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失ったものは二度と戻らない

時間だってそう

二度と戻らない

2017/01/31 (Tue)

[32] 『ぼく』
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ぼくという物語は

まだ

続いている

読み返すには

まだ早いから

まだ止まれないよ

いつかは 永遠に眠りにつく

その頃には ぼくは

本当の独りぼっちになってるだろう

それでも

この物語の主人公は

他の誰でもない 『ぼく』だ

その眠りにつくまでは

描いていくよ

ぼくという 物語

後悔しない 物語




2017/01/26 (Thu)

[31] 少女
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雲が覆って暗い街

もう 心細いとは言わなくなった頃

少し強くなったぼくに

あの日のどうしようもなく寂しいぼくの

涙を堪えたぼくが見えた

孤独に強いんじゃない

孤独がふつうだった

何で気づかなかったのかな

何で自分をいつまでも攻めていたんだろう

こう言って抱きしめれば良かった

『たった独りで、よく頑張ったね』

ぼく自信が

ぼくを認める唯一の存在だったんだ

また少し

ぼくを好きになれたよ

壊れかけていたあの頃のぼくを

ほんの少しでも

好きになれてよかった

2017/01/20 (Fri)

[30] 弱さ
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人とあまり親しくすることを避けてきた

面倒という理由で

でも逃げていたんだ

傷つくのが恐いんじゃなかった

傷つけるのが恐いんだ

しまいこんで

忘れた

こんな歳になるまで

しまっていたんだ

弱さを

2017/02/21 (Tue)

[29] 無題
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空が落っこちたみいだった

ぼくだけ違う生き物みたいだった

ぼくが近づいたら逃げてくみたいで

何かすると

ズレてくみたいで

つついたら笑ってくれるかなって

ごめんね

傷つけて

羨ましかったんだ

ぼくには何か足りなかったんだ

足りないものを埋めるより

ぼくに見えるものを見れば良かった

何か

変わったのかな

2017/01/12 (Thu)
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