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猫のあしの部屋  〜 新着順表示 〜


[36] 無題
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この世に生まれた事だけは

ぼくは後悔していない

沢山の素敵なものに出会えたのだから

生きていれば

全てを許せる時がくる

自分自身も

だから

前に進むことを

諦めないで



2017/02/26 (Sun)

[35] いつか
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この苦しみも糧にして

もっと強くなって

優しさも取り戻せたとき

心から素敵だと思える人に

出会えたら良いな

その人の幸せを

ずっと願って

その人の笑顔を

近くで見ていられたら

そんな幸せなことはない

今は

そんな人もいないし

強くもなれないけど

2017/02/15 (Wed)

[34] ぼくは
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なぜぼくは

ここに生まれたのだろう

なぜぼくは

こうして呼吸して

考えて

話しているんだろう

なぜぼくは

ここにいるんだろう

2017/02/03 (Fri)

[33] 失ったもの
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失ったものは二度と戻らない

時間だってそう

二度と戻らない

2017/01/31 (Tue)

[32] 『ぼく』
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ぼくという物語は

まだ

続いている

読み返すには

まだ早いから

まだ止まれないよ

いつかは 永遠に眠りにつく

その頃には ぼくは

本当の独りぼっちになってるだろう

それでも

この物語の主人公は

他の誰でもない 『ぼく』だ

その眠りにつくまでは

描いていくよ

ぼくという 物語

後悔しない 物語




2017/01/26 (Thu)

[31] 少女
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雲が覆って暗い街

もう 心細いとは言わなくなった頃

少し強くなったぼくに

あの日のどうしようもなく寂しいぼくの

涙を堪えたぼくが見えた

孤独に強いんじゃない

孤独がふつうだった

何で気づかなかったのかな

何で自分をいつまでも攻めていたんだろう

こう言って抱きしめれば良かった

『たった独りで、よく頑張ったね』

ぼく自信が

ぼくを認める唯一の存在だったんだ

また少し

ぼくを好きになれたよ

壊れかけていたあの頃のぼくを

ほんの少しでも

好きになれてよかった

2017/01/20 (Fri)

[30] 弱さ
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人とあまり親しくすることを避けてきた

面倒という理由で

でも逃げていたんだ

傷つくのが恐いんじゃなかった

傷つけるのが恐いんだ

しまいこんで

忘れた

こんな歳になるまで

しまっていたんだ

弱さを

2017/02/21 (Tue)

[29] 無題
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空が落っこちたみいだった

ぼくだけ違う生き物みたいだった

ぼくが近づいたら逃げてくみたいで

何かすると

ズレてくみたいで

つついたら笑ってくれるかなって

ごめんね

傷つけて

羨ましかったんだ

ぼくには何か足りなかったんだ

足りないものを埋めるより

ぼくに見えるものを見れば良かった

何か

変わったのかな

2017/01/12 (Thu)

[28] ここにいる
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ぼくはここにいる

だから歌える

話せる

見れる

ぼくはここにいる

未来へ向かって

歩いていける

立ち止まらない

後悔もやめた

きっと未来へいかせる

だから

泣いてもまた立てる

この瞬間は

もう戻らないんだ

2016/12/27 (Tue)

[27] フワフワでまんまる
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一緒に寝て

一緒に起きて

ぼくのそばにいつの間にかいるきみ

悲しくなるとなぜか分かって

怒っていると悲しそうに止める

ぼくよりはるかに早く年をとっていくけど

ずっと変わらず

ぼくの親友

ぼくの家族

そばにいるから

どんなときも

フワフワでまんまるなきみ

いつもありがとう

2016/12/13 (Tue)
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