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猫のあしの部屋


[18] 未来の君へ
詩人:猫のあし [投票][編集]

僕は明日笑っているだろうか

14年前の今日

僕は死にたいと思っていたのに

今こうして笑顔で詩をかけるのは

家族や、今まで出会ってきた人たちのお陰なのだろう

こんな人間になって、ゴメン

謝っても、謝りきれない

生きている限り

常に初めての明日だ

いつでも準備不足で驚かされる

もし、明日、泣いていても

次は笑うさ

もし明日、倒れても、

次は立ち上がるさ

色んなものを傷つけて、踏みにじって、

また自分も傷つけられて

踏みつけられて

それでも今日、こうして歩いている

私に出来る事は

明日も生き抜くことだ

何があっても

もし明日が死ぬ日出あっても

笑って今を生きる

どんなに無様でも





2016/09/07 (Wed)

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