ぼくという物語はまだ続いている読み返すにはまだ早いからまだ止まれないよいつかは 永遠に眠りにつくその頃には ぼくは本当の独りぼっちになってるだろうそれでもこの物語の主人公は他の誰でもない 『ぼく』だその眠りにつくまでは描いていくよぼくという 物語後悔しない 物語
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