詩人:CHAOS | [投票][編集] |
ノリのいぃォヤジが
ウォッカを飲みほし
笑いあげた
酔いどれたォヤジが
ドラムでイカすリズムを
刻みはじめる
いつしか
顔も知らねぇォヤジが
渋い低音でベースを奏で
焼酎飲んでたォヤジが
自然とリズムに
ギターを弾きだす
そこにいる誰もが
言葉さえ
交わしてもない誰もが
いっせいに
音を楽しみ
酒を片手に
唄いだす
極上の笑顔で
最高のステージ
※お子ちゃまは
まだダメ…?
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今…
何してんの?
もっとたくさん
話したいと思う
もっとたくさん
知りたいと思う
でも君は
遠くて遠くて
届かない
きっと想いも
届いてないんだろうな
ほら…
もっと近くにいろよ
例え住む世界が
違ったのなら
せめて…
せめて
言葉だけでも
そばにいろよ…
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なぜなにも
云ってくれない
それがあなたの
やさしさだと
いろいろ
考えてしまう
それはわたくしの
よわさだと
あなたのそんな
都合など
もう
知ったこっちゃない
そんな都合いい
やさしさなど
いらないわ…
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そこは
どんな場所だ
今 きみに
与えられている場所は…
あたたかいのかい
さむいのかい
きみが今
思うべきことは
自分が今
ナゼそこにいるか
ではない
これから
どう歩いていくかだ
自分の笑顔をさがしに…
自分でのぼるんだ
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少しづつ
陽気はあたたかく
少しづつ
蕾がふくらみます
もうすぐ大好きな
桜が咲きます
忘れてはいません
あなたと過ごした
ひとときを
忘れるつもりはありません
どうぞ
お元気で…
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紫の空に黒い雲
蜃気楼は魔界
徐々に欠けゆく太陽は碧く
嘆くは真っ赤な満月
目覚めた手に七色蝶
緑の水で喉を潤し
再び眠りにつこう
真っ白な夢へと…