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ちこの部屋  〜 新着順表示 〜


[32] もう会えない
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二人歩いてきた道
涙をこらえてきた
あの日にもらった優しさ
思い出すと壊れてしまいそうで

あれから過ぎていった時が
私には少し重くて
あなたを思い出す時は
心が涙を流した

だけどもうあなたはいないから
一人強くならなきゃ
心強くならなきゃ

涙枯れる日はくるのかな
あなたの事を忘れ
ひとり歩いていく日が



2005/02/14 (Mon)

[31] ラスト
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桜舞う 季節にふと立ち止まり
目を閉じて 思い出す
君の笑顔とその声を

時は過ぎ 夢の中にただ独り
残されて 涙する
散りゆく花 過ぎる時

2005/02/14 (Mon)

[30] 今日から
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今日から私は 強くなります
今までの私にさよなら告げて
今日から私は 強くなります
今までの弱さにさよなら告げて

昨日までの私も大好きだよ
だけどこのままじゃいけないって気付いたんだ
弱いままで殻にこもり
自分の色大切にしまいこんで
人の色見ないでいた

大好きだったけど 大嫌いだった
楽しかったけど 淋しかったよ
弱かったけど 自分信じていたよ

だけどそれじゃだめ
気付いたんだ
だからさよなら言わせて

大好きだった過去(わたし)

2005/02/14 (Mon)

[29] 貴方想う
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貴方想い 伸ばした髪
黒く輝く 光に照らされて

貴方想い 過ごした日々
淡く揺れる 炎のように

気付いてはいないでしょう
心の奥底に隠し続けてきたこの想い
だけど 今も ちゃんと
まだ きっと ずっと

貴方想い一生を終えることが出来るなら
たとえその想いが 一方通行でも
想い絶やさないでいたい

2006/07/07 (Fri)

[28] 過ぎる時
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時間が過ぎるのを肌で感じる
一秒一秒想いをこめて

あなたのこと
忘れられないよ
どうしても無理なんだ
あなたのこと
忘れられないよ
いつもあなたを想ってる

なんでかな
あなたには あんなにひどい事をされたのに
なんでかな
なんでこんなに涙が流れるんだろう
なんでこんなに冷たい涙なんだろう

涙の温もりを教えて
もう一度
あなたのその心で
涙の意味を教えて
もう一度
あなたの声で

私は今にも凍えてしまいそう
心が冷えきっている
冷たい涙が止まらない
あなたの腕の中に戻りたい
あなたの笑顔をもう一度見たい

あなたに近づくことすら許されない
あなたを想う事すら許されない
悲しいよ 寂しいよ
冷たすぎるよ この涙









時が過ぎるのを心で感じる
一秒一秒想いをこめて
戻らぬ時を惜しみながら

2005/02/13 (Sun)

[27] はっぴぃばーすでぃ あたし
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はっぴぃばーすでぃ あたし
16年間ありがとう
はっぴぃばーすでぃ あたし
これからもよろしくね

いっぱい悩んできたけど
いっぱい傷つけてしまったけど
大好きだよ

これからもいっぱい涙流すけど
これからもいっぱい困らせるけど
いつまでもいつまでも一緒だよ

はっぴぃばーすでぃ あたし
大好きだよ

2005/02/13 (Sun)

[26] 空にあるもの
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「もうだめだ」なんて思っているでしょ?
悲しい顔して俯いているあなた。

空はこんなにきれいなんだよ?
見て。
こんな青見た事ある?

ほら、
笑顔戻ってきたよ。
あなたのその笑顔が大好きだから。

下には幸せは落ちていないから。
下には涙が落ちるだけ。

空からは幸せが降ってくるから。
いつも空を見上げていよう。

私の大好きなあなたの笑顔。
ずっと見ていたいから。
ずっと二人で空見上げていよう。

2005/02/12 (Sat)

[25] 羽と強さをなくした天使
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ボクらは天からやってきた
はっきり覚えていないけど
遠い遠い昔に

天にいるときは
みんな2つの大きく白い羽をもっていた
だけど今ボクらに羽はない
どこにおいてきたんだろう
大きくて白い 美しい羽

ボクらは天からやってきた
はっきり覚えていないけど
まっすぐに落ちてきた

天にいるときは
寂しい気持ちなんてなかった
だけど今ボクらは一人じゃいられない
どこにおいてきたんだろう
天にいたときのボクらの強さ

羽をなくしたボクたちは
自分の「足」で歩くようになった

強さをなくしたボクたちは
人を「愛する」ようになった

2005/02/12 (Sat)

[24] 自由を知らずに
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人の言う事 なんてタイクツなんだろう
言われるがままに生きてきた
良い子を演じて 疲れ果てた心
心の目すら閉じてしまった
心の耳すら塞いでしまった

未来はどうなるんだろう
言いなりの私には何も考えられない
考えたくない
先に広がる真っ黒な世界
見たくなかった 涙溢れてしまうから

人の生き方 みんなちがう
自分の思うこと 表現するのは自由

だけど
私にはそれすら許されない
私には何もない
自由も 希望も

2005/02/12 (Sat)

[23] さよなら
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「ごめんね」
あなたがそうつぶやいた時
悲しい気持ちよりもなによりも
悔しかった

なんであなたが謝るの?
私たちは付き合っていたのじゃなくて
私が付き合ってもらっていたの?
恋をしていたのは私だけ?
愛を信じたのは私だけ?

冗談はやめて
弱い女だなんて思うのはやめて
私は自分を信じているから
この想いは壊れないから
あなたなんて忘れてみせる
心からすべて消し去ってみせる
私は強いから
くじけたりなんかしない

涙なんて絶対に流さない

「さよなら」
笑顔で告げてやるわ

2005/02/12 (Sat)
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