詩人:ちこ | [投票][編集] |
わかっていたのに
別れはいつかやってくるってこと
わかっていたのに
涙止まらない
今までは知らなかった
あなたに会う事の難しさに
でも明日からは違う
会えない
あなたに会えない
長いと思ったあの日
過ぎてみれば短くて
日々の大切さに気付いていなかった自分に
腹が立った
だけど
過ぎた時はもう戻らない
だからせめてあなたの幸せ祈らせて
あなたには後ろ見てほしくない
前を向いてほしい
後ろに私がいるから
安心して
ずっと見守っているから
ずっと想っているから
転ぶ事恐れずに
一歩踏み出して
転んでもあなたには起き上がる力がある
そっと手を差し出してくれる人がいる
その事を忘れないで
いつまでも
この時を
忘れないでいて
私を
私と過ごした日々を
いつまでも忘れないで
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君のいる世界へむけてメッセージを送ります。
元気ですか。そっちの世界はどうですか。
僕は君のいない世界で 一人日々を過ごしています。
淋しさは薄れました。
君がもういないこと。ちゃんと受け入れました。
だけど人ごみの中 君の面影を探しています。
涙はもう枯れました。
君がもういないこと。すっかり慣れてしまいました。
だけどあの時間になると 電話のベルが気になります。
君がいない世界。君がいた世界。
忘れたい。だけど忘れたくもない。
君を心の中で ずっと守りつづけている。
大切にしている。
こんな僕もいつか 君の世界に行くよ。
それまでまだ月日は長い。
だけど必ず 迎えに行くから。
こんな僕を 待っていてくれたら嬉しい。
必ず迎えに行くから。
約束する。
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小さな花は 小さな花の一生を終える
小さな花なりの悩みもある 喜びもある
大きな花は 大きな花の一生を終える
大きな花なりの悩みもある 喜びもある
誰にだって 悩みはある 喜びもある
いろいろな人生がある
だから
自分の人生 無駄にしてほしくない
いっぱい悩めばいい 苦しめばいい
いつかその分の幸せ 喜びがかえってくるから
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『強くなったね。』
みんながこう言った。
私は強くなった。
『なんで我慢しているの?』
そうあなたは問い掛けてきた。
『なんで?私は強くなったよ?』
そう言葉にした瞬間 涙がこぼれた。
あなたはそっと頭を撫でてくれた。
やさしさがあたたかかった。
ホントの『強さ』
きっと
本当の強さは あなたがくれたんだろう。
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ひこうきぐも追いかけて
夢中になって走りまわって
転んで笑ってたあの頃
勉強に追われ
仕事を抱え込んで
見えない未来に怯える今
あの頃にあった何かを忘れ
今の無駄をふやしている
素直な気持ち
なくしたくはなかった
世界の色に染まりたくなかった
大人になんてなりたくなかった
あの頃に戻りたい
何かを夢中で追いかけていたい
そう望んだ 心から願った
だけど世界は僕に鎖をかけたまま
先へと進んで行く
もう僕は戻れない
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あなたのおかげでわたしがいます。
あなたの笑顔で優しくなれました。
あなたの腕の中で素直になれました。
あなたの頭を撫でてくれる手で元気になれました。
「ありがとう」の言葉
いくつあってもたりないね。
でもきいて。
あなたのおかげでわたしがいます。
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あなたを想っていた気持ち
ぽつんとどこかにおいてきちゃった。
もう戻ってこない。わかってるよ。
誰かを想うこと。誰かを好きでいること。
それは生きてる証。
好きの気持ちで明るくなれる。
なにかに一生懸命になれる。
そんな気持ち忘れたくないよ。
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好きなの 気付いたら大好きだったの
でも 今の関係を悪くしたくはないの
だから悩んじゃう
でもやっぱり好きなんだ
あなたが発する言葉が 何気なく口にしたその言葉が
すべて私の心に突き刺さる
それがなにより辛くて 泣いちゃいそうなんだ
だけど好きなの
なんでこんなに好きになっているんだろう
その目に その声に ひきつけられ心奪われた
ただ遠くで眺めていればよかった
あなたに近づきたい 触れたい
そう心から望んでしまった
手を伸ばせばとどくと思った
好きの空回り 悲しくて泣いてもどうにもならない
わかってる わかっているのに
涙は止まらない
はっきり言えない 想いを伝えられない
こんな自分が大嫌いなんだ
人を愛することを その意味を
まだ知らない
まだ解らない
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「ありがとう」の言葉 伝えたい
こんなちっぽけな一言じゃ足りないけれど
せめて伝えたい
精一杯の 心からの 「ありがとう」
あなたが私にくれたもの
すべて私を幸せにしてくれたんだって
「ごめんね」の言葉 伝えたい
こんなちっぽけな一言じゃ足りないけれど
せめて伝えたい
精一杯の 心からの 「ごめんね」
私があなたにあたっても
私のすべてを受け入れてくれたんだって
こんな弱虫な私の頭を撫でてくれた
泣きじゃくる私を抱きしめてくれた
嬉しくって だから伝えたいよ
「ありがとう」「ごめんね」
今私には言葉しかない
だから言うね
本当にちっぽけな言葉だけど
私の想いすべて詰め込んだから
聞いてくれる?この想い
あなたにむけた この想い
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誰もが探してる 誰もが求めてる
人を愛する気持ち 人に愛される喜び
突然突き放された想い
今も常に淋しさが付きまとう
少し強がって忘れたふりをする
忘れたはずがない
嫌いになったはずがない
まだ想っている ちゃんと
体は避けているけど
遠くから歩いてくる姿 仕草 声
すべて覚えている
忘れられないよ
突然あなたが遠くなってしまって
今私には縋るものが無くて
淋しくて
一人月の光りに照らされて
あなた想い 日々を過ごす
誰もが探している 愛を
誰もが求めている 愛を
私は失ってしまった
あなたの愛を
だけど忘れない
この想い
いつまでもずっと