詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
季節のように
愛の形は変わるもの
春は桜の花を
夏は波の音を
秋は夜の月を
冬は白い雪を楽しむように
その時その時で
出来ることは違ってくる
だから無理して背伸びを
することはないんだよ
将来やれることは
いっぱいあるけど
今しか出来ないことは
もっともっとあるから
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ボクが綴る詩
ふっ・・・と
息を吹き込んで
命をあげるの
いろんな表情の子供たち
その子たちが
誰かの支えになれたり
元気になったりできたら
ボクも幸せ
どんな子供でも
親が愛することに
理由はありませんから
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小学校の頃の友達は
小学校の頃にしか出来ない
中学校の頃も高校も一緒
時間と共に外見や価値観が
変わっていくように
いつ出会ったかで
人に対する見方も変わる
人との出会い別れ
同じ時を共有すること
そんな出来事を通して
君も成長してきた
だから・・・
どんな出会いも
恨んではいけない
悲しい別れも
受け入れなきゃいけない
大切な人を絶対に
裏切ってはいけない
世界中の誰とでも
仲良くするんだったら
君が君の大切な人を
これ以上なく
大切にしよう
そうしたら
君も幸せでいられるはずさ
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お前はいつも
俺を頼るけれど
お前は俺が強いと言う
俺はそんなに強くない
お前が泣いている時
俺は抱きしめることしか
出来ないんだよ
そんな俺を許しておくれ
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あなたの口から
聞きたくないんだよ
「好き」って一言
この曖昧な関係が
壊れてしまうから
あなたの唇が動くことが
怖くて仕方ないんだよ
自分のことは
自分が一番知ってるという
錯覚の中を生きて
僕は答えを見つけられない
問い詰めることは
しないで欲しい
Please・・・
Don't say “I love U”
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暗闇の中で
いつも下を向いて
泣いているキミ
ボクが差し伸べた手を
握ってはくれますか?
ボクは歩くの速いけど
ずっと手を握っているから
大丈夫だよね?
この街で一番綺麗な朝日を
2人で見に行こう
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あなたは優しすぎるの
あなたの嘘はいつも
私に対する優しい嘘
あなたが嘘をつくとき
唇を舐めるのを
私は知ってるんだよ
あなたはそんな癖に
気付いてないでしょう?
優しい嘘なんていらない
そうは言ってみても
あなたに大切に
思われていることが
嬉しくて仕方ないんだよ
あなたの優しさが
暖かくて仕方ないんだよ
あなたが嘘をつく唇
荒れてしまわないように
私からのプレゼント
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特に意味がないように
思えてしまう日常が
いつか懐かしく
思えてしまうのだろう
君との想い出は
何よりも綺麗な想い出に
なるとは思うけど
想い出に頼りたくはない
どんなに素敵な日々が
想い出になるよりも
ずっとずっと
ささやかな喜びを
君と分かち合う日々がいい
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ボクの名前を呼んで
きっとそれだけで
下を向かずにいられる
下を向いてたら
涙が溢れちゃうから
ボクの名前を呼んで
高い高い空から
もう一回だけ
あの聞き慣れたはずの
キミの声を聞きたい
空を見上げていても
涙が込み上げてくるから
ボクも空が飛べたら
キミの所へ行けるかな?
遠い遠いキミの所に
いつか飛んで行くから
1人で飛んでゆくボクが
迷ってしまわないように
ボクの名前を呼んで下さい