詩人:優奈 | [投票][編集] |
「真心を君に」
君はそう言って
あたしを愛してくれたね。
何年経っても
一緒だからと言って
あたしを抱きしめて
一緒に肩を並べて
歩いてきたね。
これからも
ずっと変わらずに
一緒に歩いていけるのかな?
すごく不安
それでもいいと思う。
君となら。
どんな苦労も
愛だと思えるから。
またこれからも
よろしくね。
一緒にあの曲を
完成させようね。
何年かかっても
君となら大丈夫だよね。
あたしは信じてる。
それでいいんでしょう?
詩人:優奈 | [投票][編集] |
傍にいてもいいよ
君があたしを
認めてくれたから
あたしの意味をくれたから
君がくじけそうな時
枯れてしまいそうな時
君があたしに
してくれたように
優しく照らしたいから
いつまでも笑顔で
いてほしいから
詩人:優奈 | [投票][編集] |
いつか君もあの時の私のように
忘れていってしまうのでしょうか
二人過ごした時を
何処へ行ったかなんて
覚えてなくていい
だけど私と過ごした時は
忘れないで
君の心から私という存在が
消えてしまうのが
すごく怖い
想われなくなるのが
すごく怖い
お願いだから忘れないで
君の記憶に刻みこんで
私と過ごした…
その証だけ…
その記憶だけ…
詩人:優奈 | [投票][編集] |
こんな形でしか
僕らは出会えなかったのかな?
こんな形でしか
僕らは愛せなかったの?
偶然が重なって
始まった僕ら
お互いがお互いの
傷を深めてる
それでも君は逢いたいと
正直に言ってくれる
僕も言いたいよ?
けど、言った所で
何も変わらないじゃない
君が困るだけじゃない
だから言わない
言えない。
僕からは何も出来ない
詩人:優奈 | [投票][編集] |
ぽつん
広くもない空間に
ぽつ
下に広がるは底なしの海
敵はいない
その代わり味方もいない
こんな世界に私ひとり
せめて貴方にいてほしかった
傍に居てほしかった
何も言えない
「寂しい」の一言さえも
泣き叫びたい
そんな想いさえも
ただこの世界に 私の中に
ただ溜まるだけ
ただ一瞬でも貴方に逢いたかった
詩人:優奈 | [投票][編集] |
ただ君の声が 顔が 温もりが
ただ愛しくて 触れたくて 切なくて…
やっぱり自分の気持ちに嘘はつけないよ
離れて初めて気がついたんだ
大事な君の手を離してから気付いたんだ
何が一番必要なのか…
誰が一番癒してくれていたのか
誰が一番、傍で笑っていてくれたのか
誰が僕の居場所だったのか…
本当に今更だけれど…
気付くのが遅くなったけど…
僕には君が必要なんだ…
どうか…もう一度
君の笑顔をみせて 声を聴かせて
その温もりを感じさせてくれないか…
詩人:優奈 | [投票][編集] |
もっと近くに来て
もっと私をみて
貴方にとって私は何?
行きずりだけはやめてね
私は本気だから
貴方以外は何もみえない
それだけ墜ちてしまった証拠
ごめんね…
でもはっきりさせて
そんな背中ばかりみせないで
ちゃんと本音を教えてよ
私の事…どう想ってくれてるの?
詩人:優奈 | [投票][編集] |
声だけじゃ嫌
もっと君のぬくもりを
もっと君の愛を…
少しじゃ嫌
もっと声が聴きたい
すぐ逢える距離じゃないの知ってる
解ってる
でもね…
逢いたいの
君も同じ苦しみを抱えてるの?
同じ痛みを知ってるの?
ねぇ…もっと二人の時間を作ろう?
もっと…傍にいて
もっと本当の君が見たいから
詩人:優奈 | [投票][編集] |
何度口にしても叶う事のない台詞
何度星に願っても何も叶えてくれない
神様…あなたはいじわるね…
どうして私からあの人を遠ざけるの
あの人は風のようにすぐに私の前から姿を消した
悲しくて切なくて…
ただ声だけでも聞きたくて…
逢いたいよ…