詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
もう・・・
私なんかに
資格なんてない・・・
そう資格なんてないのに
自分のことだから
分かっているのに
なのになんで?
心が動くの?
分かっているのに
なんで?
もう資格なんてないじゃん
私だよ
分かってるよね?
うん。分かってる
なに考えてるの?
・・・自問自答
何回繰り返したか・・・
何度自分自身を詰ったか・・・
忘れろ
忘れるんだ
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
信じられない
なにもかも
なにもないから
信じられない
寂しいし悲しいし辛いし怖い・・・
人を裏切ってしまい
人を傷付けるのも
それで自分が傷付くことも
どちらも怖いから
だから片想いしかないから
信じられない
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
あなたになにがあっても
もしも
あなたに帰るところがなくなっても
わたしのところがあるよ
いつもいつでも
あなたのもしものときのために
わたしは生きてるよ
だから
あなたの信じるままに
生きてね
幸せになってね
わたしは
あなたのもしものときのために
生きてるから
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
この手はね
疲れたあなたのためにあるの
疲れたあなたの頭をなで
落ち込んだあなたの肩を抱き
悲しんでいるあなたの涙をすくい
寂しいあなたを抱きしめるの
この手はね
あなたのためにあるの
でもね
きっとあなたは大丈夫
もうこの手がなくても
あなたは旅立って行ったのだから
もっと幸せになるために
だけどね
この手はとっておくね
あなたのために
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
私の声聞こえますか?
私の声届いてますか?
聞こえるわけも
届いてるわけも
そんなわけないよね
だって私の心の声だもん
でも毎日毎日声を枯らしてあなたを呼んでるの
知らないよね
そんなこと・・・
でもね
わたしの声が届くこと
祈ってるんだ
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
わたしは向日葵みたいに
あなたの笑顔見てる
あなたの笑顔の方を
ずっと見てる
そして
向日葵みたいに
あなたを笑顔にしたい
あなたを笑顔にできる
そんな向日葵に憧れてるんだ
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
募る想いを断ち切るため
刃を腕に立ててみた
ぱっくりと開いた傷口から
赤い血が流れ出す
切れたのは
腕だけだったんだ・・・
想いは全然断ち切れてなかった・・・
傷口が痛むたび
あなたへの想いが
いままで以上に募ってく・・・
こんなはずじゃなかったのに
そう思って
また刃を突き立てるけど
あなたへの想いが募るだけだった・・・
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
なにを考えてるの?
なにを想ってるの?
無駄なのに
叶う訳ないのに
誰がわたしなんかに期待するの?
誰がわたしなんかを想ってくれるの?
居ないよね?
居る訳ないよね?
気付いてるんでしょ?
本当は
認めたくないだけだよね?
何も望んじゃいけないんだよ
分かってるよね?
何か期待なんかしちゃいけないんだよ
知ってるよね?
わたしなんだから
理由はそれだけで充分でしょ?
もう諦めなさいって
それだけ分かってるんだから
それだけ知っているんだから
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
恋をしようよ
恋をすると
勇気が生まれる
希望が生まれる
力が湧いてくる
いっぱい傷つくこともあるけど
その傷を
きっと恋は癒してくれる
だから
もう一歩
勇気を出して
恋をしよう
想いを伝えよう
あなたが憶う人に
そしてあなたが憶って欲しい人に