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「恋人たちの為の学校」
ここには経験豊富な
教師陣が揃っています
恋を楽しむ術も
純愛を貫く方法も
鈍くさい私に
教えて下さい
先生、恋をして
不安にならないためには?
安心するには?
ずっと信じ合えるには?
舞い上がったり
否定してみたり
嬉しかったり
落ち込んだり
コロコロかわる心
それもベースは
好きな人を心から想ってるから 期待と不安が入り混じる
相手を落とす策略さえ知らない 計算知らずな恋心
大人は皆言うの
若い頃は
その気持ちの変化や
苦しさ その疲れまでもが幸せで
それも含め恋なんだ
恋の醍醐味なんだって
ねぇ私は今
恋をしてるの?
それとも夢?
夢なら早く覚めた方がいい 這い上がれなくなる程 堕ちてしまう
その前に
ねぇ先生
恋から抜け出す処方箋
どこにありますか?
手遅れになるその前に
いつだって好きでも
理性が邪魔してしまう
恋に貪欲になれない
自分の気持ちにさえ
嘘をついてしまう
期待しては破れ
幸せと不安を繰り返す
その度「愛されている」という自信もなくすの
本気なのか、
冷やかしなのか、
それともこれ自体が
報復で鉄拳制裁なのか…
そういえば
モーツァルトの歌にもあった
「揺れる枝や葉や移り気な風でさえも 男性よりは落ち着いていますわ」って。
そういう事なのかな
そんな恋なら早く覚めた方がいい
痛い目を見る前に
「恋人たちの為の学校」
どんなに崩れても
最後にはハッピーエンド
あれは物語だから?
それとも運命だから?
先生、私には
分かりません
相手の本当の気持ちも
もう運命なんてあるのかも
それでもやっぱり
好きなの
「恋人たちの為の学校」
先生、私が進むべき道は どれなんですか?
どれも真っ暗で
見えません
一歩を踏み出すのが
とても怖いのです
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忘れることが
簡単に出来るなら
こんなに苦しまない
失ったものは
もう元には
戻らないから
せめて無理にでも
忘れてしまおうと
思ったあの頃
いつもなら
吹っ切れた筈なのに
いつもなら
諦めがついたはずなのに
何故か心も体も頭も
言うことを聞いてくれない
貴方を求めてしまう
欲望と理性の間で
振り子の様に揺れ動く
手が届かないと
分かっていても
手を伸ばしてしまう
私にとって好きな人は
いつも高嶺の花だった
だからいつも
指をくわえて見てるしかなかったよ
近いようで遠い存在
だから少しでも貴方に
近づきたかった
幸せも辛さも憎しみさえも忘れられるのならこんなに悲しまない
忘れようとすればするほどに 色濃く鮮やかに刻まれていく
好きでも貴方に
恋なんてしないと
決めていたのに
いつの間にか
撃ち落とされてた
好きな気持ちが
絡みついて離れない
全てを忘れ去れるのなら こんなにも苦しまないのに
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いつも不思議だった
離ればなれになっても
めぐり逢い
見失っても
また見つけ出す
こんな奇跡みたいな事
何度、起こったのだろう
切れてしまったと
思っていた糸が
よく見ると
繋がっていたという事が…
その出来事の一つ一つが
運命の予兆なら嬉しいのだけれど
この糸はどこに
続いてるのかな?
赤い糸だとは言わない
だって色なんか
見えないし分からないから
というより色なんか
どうでもいい
どうでもいいから 知りたい 私の運命の人
手繰り寄せてみても 分からない
不安になって心に
力が無くなったら
危うくその糸が 手からすり抜けてしまいそうになった
こんなこんな頼りない
危なっかしい私だから
お願い ずっとずっと
捕まえていて
こんな奇跡みたいな事
何度、起こったのだろう
切れてしまったと
思っていた糸が
よく見ると
繋がっていたという事が…
その出来事の一つ一つが
運命の予兆だと
私は信じたいの
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今までの僕とは違う事を 君に言うよ
無理して自分を
変えようとしなくていい
無理に何か別な色に
染まろうとしなくていい
色々な経験や出来事の中で 考え方や心の感じ方
物事の捉え方の変化で
人は変わるもの
無理に探し出して
自分を変えるのに
苦しみすぎるのなら
それは新しい自分を
見つけているようで
君の個性を潰してしまうこと
それなら僕は
変わって欲しくないよ
だって君は君でしょ?
寂しがり屋な所も
不安な心も残酷な感情も
どんな君も全て
僕が受け止める
受け入れるから
君は君のままでいて
そのままの君を愛したい
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宝石のような思い出は
キラキラと輝き
燃え上がって尽きる
今ではどの出来事も
懐かしささえ
感じてしまう
セピア色の幻
夢のあとに
残ったのは
色褪せた宝石と
鮮やかな現実
私ももう 夢見る年頃じゃいられない
だから今を力強く
生きなきゃ
いつからだろう
想えば叶うと
思い込んでいたのは
ときめいて落ち込んで
ただただこの繰り返し
先の見えないリフレイン
夢のあとに
残ったのは
色褪せた溜め息と
鮮やかな現実
私はもう 夢見る年頃じゃいられない
心だけ大人に
なってしまったから
私はもう 夢見る年頃じゃいられない
今ではもう
「さよなら」の意味だけ
知りすぎてしまった
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貴方はいつも
ウソまみれだった
私の前で笑って
味方のフリをしては
裏で悪口を言っていた
貴方は私を
騙したんだよね?
それで今更
何なのだろう
なのに私も
また一度 信じたさ
いくら恨んでも
結局、好きだったから
でも夢は夢
信じたところで
夢で終わるの
貴方はいつも
ウソまみれだった
だから貴方の存在も
嘘なの
嘘だと思わなきゃ
やるせなさすぎるから
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だって私が騙されたって思ったんだもん
貴方は過去にも
同じ事をした
貴方のことを
好きになった
本当に尽くしたい
守りたいと思っていた私に 貴方は何をした?
私が過去に去った理由も それだよ
嘘は嘘でも
陥れるような
悪意ある嘘なら
知りたくなんて無かった
この今までの
やり取りだって
また同じ事を繰り返す
そんな気がした
同じ事は繰り返したくない
繰り返すのが怖いの
これは何?
本当に本気?
このこと自体が
本当は報復だったんじゃないかって思えた
会いたいというのは
本当の気持ちだったよ
でも叶わない夢のような気がした
i kill youだなんて
思ってない
好きだけど
ただ貴方の本心が
分からない見えない
貴方の腕の中に
飛び込みたくても
怖くて飛び込めない
今は「大嘘つきの君」…
昔は「小生意気な小娘」だったのにね
本当に愛されてるんだか それとも貶されてるんだか分からないね
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こっちの気も知らないで 「僕が、僕が」
そして人の感情を
無視しては責め立てる
挙げ句の果てに
「大嘘つき」だものね
私はもう 貴方に
そういう暴言を吐かれることにも もう慣れたけど
だっていつもの事だから
何で私がこの間
返事が出来なかったかは ちゃんと詩の中で
説明したわよね?
どんなに遅くなっても
必ず返すとも書いたわ
この三日間の事だって
貴方は忙しいのだろうからと 欲しい返信も
我慢して何も求めずに
ただただ普通に詩を
書いてた
でも書きながら思ったの
「なんで私、こんなに心を振り回されてるんだろう」って
分かってる
貴方も同じ思いを
してることは
それと同時に
私だって同じように
貴方の言葉にも
振り回されてたんだよ?
いつも貴方は
自分の気持ちだけを
強く押し付けて何でも書く
特に責め立てる時はね
まるで人を
「罪悪感」まみれに
するかのように
「私だけが悪い、私だけがいけない」って
思わせるような発言
前から貴方 得意だったもんね
いつでも
貴方が被害者
私は加害者
これはいったい何?
貴方だけの愛し方なの?
それとも支配的なのか
貴方は本当は
どうしたいの?
本心では
愛しているの?
それとも憎しみから
ただ私を壊したいだけ?
貴方の心が分からない
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確かにあの時
酷い終わらせ方を
私はしました
それ以降のことでも
貴方のことを傷付けたごめんなさい
ただ、あの時だって
本当は土壇場で
逃げ出したくなんて
無かった
それに酷い終わらせ方をしてしまったからこそ もう二度と
許してもらえないと
思ってた
一時、貴方からの言葉で舞い上がって
「こんなことって
奇跡だよ!この奇跡を信じたい」って思った
でもやっぱり
本当は報復の為の
「甘い罠」なのかなって 思っちゃってた
貴方を疑って
ごめんなさい
確かに私
謝罪と言い訳ばっかりだったね
それも貴方を
傷付けてしまった原因だったなんて……
ごめんなさい
………。
…今でも謝罪の言葉
しか出てこない
あと何か勘違いをしてるみたいだから
書いておくけど
私、フリーだから
何だか身を引くとか
色々と考えてくれてたみたいだけれど…
にしても何だか本当に
夢みたいな事だね
まさかここで
貴方と出会って
こうやって やり取りしてる事自体が…
夢みたいな事だから
どこか半信半疑だった
会いたくても
会えるわけないんだよねって
叶わない夢だと思えて
本当は凄く会いたいのに我慢しようとしてた
本当に叶うのかな?
貴方に会えるなら
他に何も要らないんだ、私
もし叶う可能性があるなら 叶えたい
って調子よすぎるね、私
貴方のこと傷付けたのに
浮かれすぎなのかな…
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あぁダメだ
腹立たってきた
罠を仕掛けるわけがない?今までの貴方なら報復をする事が当たり前だったのに?
前の詩でも書いてたじゃない
「こんなにされても
僕が大人しくしてるなんて」的なことを…
貴方が自身のことで
驚いていたんだから、私だって驚かないワケが無いでしょ?
それに「君と違って真っ直ぐ」だ?
私の親の悪口まで
ネットに書いてたくせに
どの口がそういう言葉を言うんだか…
私を棘のようにさせてるのは貴方でしょ?
「大嘘つきの君」
「君とは違って
いつでも真っ直ぐ」
まだまだこれだけじゃない 他にも人を傷付ける言葉を幾らでも
貴方は浴びせかけるのよね
もしこの言葉たちが
冷静に考えた上での
発言だとしたら
貴方、人として最低だよ?
あと何でいつも
上から目線な態度なの?
そういう言葉や態度で人をいつも傷付ける
そして怒らせる
世の中の恋人たちは
上手くいってても
相手の気持ちを察しようと努力する
失敗したらもっともっと お互いに努力するの
それを神頼みて…
そんなので上手く
いくわけがないでしょ
なんで貴方はいつも
他人任せの神任せ?
私は貴方に「君だけが悪いだなんて書いてない」なんて言葉は求めてない
書いたか書いてないかじゃない
私と貴方の悪かったことが半々なのだとしたら
貴方の悪かったと感じる面は何なのかを
ちゃんと理解しているか?ってことなの
自分の悪かった面を
ちゃんと把握しているか?って
表面的に「理解してる」とだけ書くなら
そんなこと誰にでも
出来るの
でも貴方にとって都合の
悪い言葉は無視
反省するどころか
人の非ばかりをいつも責める
昔は貴方の中に
悪魔を見たわ
そして今の貴方の中にも良心を感じられない
こんなんじゃ
相手が私じゃなかったとしても終わってる