詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
アナタは何処へ
私の大好きな人
本当はココには
居ないのかもしれない
手を伸ばしても
届かないの
ネット上だと
あんなに近くにいたのに…
アナタの心が見えない
アナタの姿が見えない
本当のアナタは
殺気に満ちていて
私をブチ殺せる機会を
伺っているんじゃないか…とも思う
アナタお得意の
報復によって
そう思えば思うほど
心は頑なになる
身を守るために
防衛しようとする
そのくせ
ちょっとしたことで
直ぐに嫉妬してしまう
ホント、最低な私
アナタの手は
ギュッてしてくれる手?
それとも
私の全てを破壊する手?
もう分からないよ…
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
また今更、嫉妬再燃
私はいったい
何をやってるんだろう
無性にイライラする
そんな自分が嫌になる
深い自己嫌悪
私はいつから
こんな人間になってしまった?
私はいつから
こんな醜くなってしまったのか?
この灼けるような
痛い嫉妬心は何?
私はまだ
愛してるとでも言うの?
それとも今までの
ただの恨み憎しみか…
人を恨みたくなんてない
憎みたくなんかない
そう思えば思うほど
自分で自分の首を絞める
心がどんどん荒んでく
こんな感情を
繰り返していくうちに
自分で自分が分からなくなった
気疲れを起こす…
何もしたくない
何も見たくない
ただただボーッと
毎日を過ごす
生きてるんだか
死んでるんだかも
もう分からない
ただただ
何のために
生きてるんだろう
その意味さえ
見失ってしまった…
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
前の詩は貴方に宛てて
書いたものじゃない
気づいてしまったの
私たちはお互いに
勘違いをしてたって
お互いに心持ちも
経験した事も
よく似てた
よく似ているけれど
紛れもなく お互い
求めてる人とは
別人だって…
私の好きな人は
ピアノ弾きだったの
彼に「永遠」を約束した
何があっても
傍にいることを
約束したの
二人の最後には告げたわ
「貴方の幸せを祈ってます」って…
貴方からの言葉は
全てあの人から
言われているような
気がした
縋るような想いだった
貴方からの手紙で
また惹かれてしまったの
貴方の言葉に…
でも貴方は違う
貴方にとって私も違う
気付いてしまったから
それを黙ったまま
手紙を続けることは
出来ない
それは貴方を
騙すことになるから
貴方からの手紙
嬉しかったよ
本当に好きになって
しまいそうなくらいに
でも私は貴方が
求めてた女性とは違うから
もう好きとは
言わないよ
貴方に迷惑かかるから
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
あの人には放って置かれたくない
あの集団には放って置かれたい
いつも現れる
あの集団の欠片たち
あの人の分身であり影の部分
それはまるでチェスの駒
それに振り回されて
本当に萎えるし鬱陶しい
アナタのいう監視って
こういう事なの?
アナタのいう心配って
こういう意味なのか?
毎年、誰かしら
彼の元から逃げ去り
監視という名の
集団犠牲者続出中
逃げ出さななければ
被害がないのかと言えば
それも大違い
存在無視と威圧と
睨みと皮肉と嫌みと
見せつけるかのような
女友達へのベタベタな可愛がり
嫌がらせの雨が降る
心にヒビが入るよりも先に
粉々に割れた
硝子の破片が頬を伝う
泣く私を見るアナタはいつも
キラキラと笑顔で生き生きしていたね
アナタの目はいつも言っていたよ
「傷ついた君の顔が好き」
「苦しんで泣いてる君が好き」
あの子には優しさと愛情を
私にはただのプレゼント
そこには愛情も何もない
保険を繋ぎ留めておくための
ただの餌に過ぎなかった
だってアナタは
人を愛せない
自分も愛せない
だけれど沢山の人から
愛される事を夢見ていた
なぜならそれが
アナタのステータスだから
周りはもはや
心を抜き取られ
思いのままに操られる
ただの操り人形
アナタの正体には
誰も気づかない
皆は賞賛と褒め言葉で
アナタの外側を固めた
私は母性愛と内面の補充に力を注いだ
けれど心が壊れた時
私は魔女になった
アナタは泣いた
アナタは怯えた
それを見て私は去った
泣き顔を見て
怯えた姿を見て
私には子供のような
笑顔にはなれないよ
心苦しかった
けれど今もアナタは
苦しんでる
私が施した 内面的な愛情に
それはまさに神経毒
徐々にアナタを蝕み
喰い尽くし苦しめる
それはいくら監視をして
安心を得ようとも
毒の効果は治まらない
私も同じくアナタの毒に侵される
アナタの笑顔には
毒性があった
アナタの愛情には
依存性も
まるで麻薬だよ
麻薬と神経毒
どちらもやはり物騒だね
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
ネタじゃなくて
本気の本当の話です
ここまで晒すのは
恥ずかしいけど
貴方に知ってもらえるならと思って…
そういえば、
あと怖がりかな?
虫とか無理
特に蜘蛛とか…
後退りして言葉を失う
そして……
非科学的なものがダメ
おばけとか
おばけとか
おばけとか
得体の知れないものが怖い
お化け屋敷がダメ
相手にしがみつくどころか 置いて逃げるか
その場にしゃがみ込むでしょう
ホラー映画がダメ
怖くて俯いたまま
画面が見れません
ビビり系もダメ
ビックリ効果音が
怖いんです
そして絶叫系がダメ
フリーフォールなんかに強制的に乗せられたら 言葉を失い
青ざめた顔して
相手を一生、呪うでしょう
遊園地なんて女友達に誘われようものなら
前日からずっと
憂鬱です
こんな情けない奴です
貴方にとって
要らなすぎる
どうでもいいような
情報だけれど(苦笑)
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
初めまして
私は貴方の知らない私です
初めましてだから
自己紹介します
音楽とお花とアロマが好きです
クラシックと薔薇と
チョコレートが好き
純喫茶と名曲喫茶が大好き
それでいて昔から
人間が嫌いです
人間が信じられません
だから警戒心も強いです
でもそれ以上に
人が好きです
人を信じたいのです
人を愛しています
とにかく綺麗で可愛いモノが好きです
その反面、暗いもの
不気味というかグロさのある美も好きです
ゴーリーとか
ベクシンスキーとか
退廃美が好き
影の深いものが好き
影が深いほど光が
活きるから
そして
貴方の言葉が大好きです
貴方の優しさも
そして切なささえにも惹かれてしまいます
貴方の優しさも一途さも残酷さもズルさも
全てが好きです
どんな一面もひっくるめて 貴方が大好きなのです
私は強がりにみえて
本当はとても寂しがり屋です
素直じゃないので
ツンが強めのツンデレで 思ったことと真逆な事を言ってしまうこともあります
「大好き」なのに「嫌い」とか…
寂しさに耐えられなくなると 泣いてデレます というより素直に「好き」と白状します
可愛がられると
デレデレになります
愛されることに
飢えてるのかな…?
貴方の言葉で安心します
何を考えてるのか
よく分からない
ひとりでも
生きていけそうって
言われます
でも本当は寂しがり屋で極度の甘えん坊です
普段は恥ずかしくて
こんなこと誰にも
言わないけれど…
柄にもなく甘えん坊です(苦笑)
本当は警戒心の強い私だけれど
貴方はいとも簡単に
心を解いてしまいます
人が苦手でも
貴方は大好きなのです
初めまして
貴方の知らない私
改まって言うのは
恥ずかしいけれど
これからも宜しくです
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
私は金糸雀
鳴くことも歌うことも
忘れた小鳥
でも貴方が鳴き方を
教えてくれたの
歌うことを
思い出させてくれた
綺麗な響きで
誘うように歌う小鳥
それは詩の世界にある
愛らしい巣箱の中に
住んでいました
私はその歌が聴きたくて
貴方に酔わされたくて
毎日のように
その巣箱に通ってます
キュンとしたり
ドキドキしたり
貴方に優しく心を
啄まれて
巣箱から離れられなくなりました
貴方の言葉が
貴方が大好きなのです
だから私も
覚えたばかりの
拙い言葉と声で
忘れかけた歌を
貴方に届けます
貴方の知らない私を
知ってほしいよ
私の知らない貴方も
知りたいよ
今日もまた巣箱の前で
貴方の詩(うた)に
ドキドキしながら
耳を傾けます
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
近づいては突き放す
触れたいと思っても
触れさせてはくれない
貴方は本当は
どうしたかったんだろう
甘い夢を見ていたよ
意識がボーッとしてしまうくらいに
夢が現実になるって
期待したのに
私にはその可能性は
無かったのかな?
やっぱり許してくれている訳では無かったのかな
手を伸ばしても
届かない距離にあって
それでも貴方が
元気でいてくれるのなら 幸せを掴んでくれるのなら…
見つめるだけの苦しみも 甘いものになる
私じゃ力不足だったのかもしれない
貴方の抱える不安を
取り除きたかった
癒やしを与えられる
存在になりたかった
貴方の一番になりたかった
けど………
私はまた諦めて
貴方に背を向けなきゃ
いけなくなる日が
くるのかな…
ずっと怖かった
貴方が諦めて
去ってしまうことが
自分から手放した癖に
捨てられる恐怖を感じて貴方に縋るなんて
都合が良すぎるって
何度だって自分を責めた
責めたけど…
それでもやっぱり
怖かった
貴方に会えたら
そんな不安も怖さも
払拭できるって
思ったの
会いたい衝動だって
あったよ
貴方を見たら喜びで
胸がいっぱいになると思う
その反面、過去の罪悪感に押し潰されそうにもなるかもしれない
幸せと喜びと怖さ
言いようのない感情が入り混じって
複雑な心
でもきっと
貴方にとって
そんな私が重荷になる
だったら私、我慢する
貴方との出会い
我慢するから
貴方の重荷になるなら
いっそのこと私を捨てて
捨ててね
本当は怖いけど
貴方のためになるなら
私、我慢するから…
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貴方との思い出を
焼き付けたレコード
薄暗さとキラキラ光る
シャンデリア
珈琲片手に
思い出に針を落とす
異空間で静かに
流れ出す
懐かしいな
貴方と弾いた
ピアノコンチェルト
最初で最後だった
演奏を聴いたら
きっと泣いてしまう
泣いてしまうけれど
嬉しくもあるよ
また時が戻ったようで
貴方との思い出を
焼き付けたレコード
回るよ回る
ぐるぐる回る
今宵思い出に針を落とす
薄暗く灯る明かり
ぼんやり輝く
シャンデリア
くりーむそーだ
光の泡に溶けていく
時に逆らうように
貴方と共に帰ってく
懐かしの場所へ
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貴方からの言葉に
心ごと酔ってしまう
そんな貴方からの手紙だから 大切にしたいよ
たくさん考えて考えて
細かな心の震えを
伝えたい
不安も寂しさも幸せも
そんな風に大切に言葉を選んでたら
返信が遅くなってしまうよ
それがきっと
貴方を不安に
させてしまうんだよね
ごめんね
心は共鳴するよ
貴方が不安なら
私も不安になる
貴方が幸せなら
私も幸せ
寂しくないわけが無い寂しいけれど
貴方の言葉があるから安心できる
貴方を間近に感じられるから
夜の空 プラネタリウムの事だったんだね
貴方、天体好きだったものね
私も一緒に見上げたかった 夜の空
一緒に行きたかった
プラネタリウム
貴方の大好きな夜空
私もよく 見上げるの
寒さの中 冬の空に
寂しく一際 強く輝く
私にはそんな風に
見えた
あの星に 届くかな
近いようで遠いよ
夜空に私が願うのは
私が目指したい場所は
貴方と同じ世界
貴方と同じ世界に
行きたいよ
貴方とまだまだ
やりたいことがあるよ
貴方と行きたいところがある
貴方と最高峰の世界へ行きたい
それが私の願いなの