僕だけ残してどこに行くのふと目覚めたら傍にいるそれに慣れてきた 冬から春ずっとひとりで やっとふたりでそれが好きで 君は嫌いで後ろ髪引っ張ってるのに 歩み止めず振り向きすらしないで 誰の どこに当たり前な日々に思う 繰り返し繰り返しひとりにしないから ひとりにしないで残り香だけに思う
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