詩人:大蛇 | [投票][編集] |
無機質な冷たいコンクリートの上で身体を押し付けた
紅い紅い薔薇の花が散るように
私の身体も真っ赤に染めあげた液体
切っても切っても忘れない記憶。
手首に針金を差し込んだ今。
痛くないと言い聞かせる瞬間。心臓が波打って
どうして血は真っ赤で肉を切ると痛いんだろうと、考えた日々。
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君は強がりだから。
何でも抱えこんでしまうでしょ?
迷惑かけたくないなんて思わなくてもいいんだよ?
君が負った傷は大きかったけど、今は小さくてだけどそれが中々癒えにくいモノ。
でも癒えなくたっていい。だってそれは君が生きている証で、その気持ち忘れてはいけないって君自身が言ってるんだから。。。
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お化粧して
キワドイ下着はいて
露出度高めの服着飾ってさ
いつも夜外を出るんだ
寂しさを悲しさをかき混ぜて…
『優しい』人に甘えるんだ。
ょく『BITCH!!』なんて言われるけど…
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夢に向かって頑張る君が大好きで
ずっとずぅっと応援していこう
そう決めた僕
君は夢のために遠くへ行っちゃうんだね…
君の夢のためなら何だってするよ……
本当は別れたくなんかないよ…。。。
だけど忘れよう
君が安心できるように笑顔でいるから
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グラスにワインを注いで飲み溢す
踊り疲れて
ソファーに寝転ぶ
散らばった真珠
のネックレスに
はだけたドレス
頭痛に吐き気。
はしゃいだ事に少し後悔
思い出せないでいる
昨日の記憶
ふとよぎる馬鹿な疑問に
考え込む私。
最後に笑ったのっていつだったかしら
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誰にでも好かれたくて作り笑い…悪い癖だ
いいようにみられたくて自慢…悪い癖だ
かまってほしいから偽りの言葉…悪い癖だ
感情なんか
押し込めてしまえ
押し込めてしまえ
どうせお前なんか
どうでもいい存在
そう考える
悪い癖だ
自慢、嘘、我慢…全部私の悪い癖だ
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苦しくて、嘔吐連続
お米が蛆虫に見える
手からミミズが出てきて私の身体を蝕んで行く
ぁあ…怖い…怖い
噛み砕いた白い錠剤。
これで治るんだ。
私はすぐにやめられる
他の奴と違うんだ
そう馬鹿な考え
クセになる快感。
ぁあ…やめられない