詩人:大蛇 | [投票][編集] |
遺書を書いた
もう思い残す事はない
全てが終わる。
私の全て
残された人は
悲しむかもしれない
だけど
そんな事考えてられない
カッターナイフに手首差し込んで
痛い
痛い
イタイ
イタイ…
出血多量で死なないかな?
なんて考える
目覚めたら結局ベッドの上で
死ねなかった
涙が出てきた
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この世界が
とても
汚い事を
改めて
感じた
何故
思い通りに
生きられないのか
わからなくなった
人は凄く汚い
生き物
人をイジメる事で
快感を得たりする
もういいよ
言い訳なんて
聞きあきた…
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最近の私は
今以上アホな人間に
変身しつつある
ヤケに
晴れたような
だけど何処か
曇ったような
心境
昔の事ばかりを思い出している
あの時は良かったなぁ
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あの空に
逝けば
君は何て顔するだろう
涙隠すように
空を見上げた。
ずっと憧れていた空
手を伸ばせば
届きそうで
届かない
ねぇ…
きっと
僕はこの世界で
生きて行くには
ちょっと弱すぎただけ
ちょっと不器用すぎただけ
スグに慣れる
この痛さもスグに慣れるから
もう少しだけ
我慢しよう
我慢しよう
この痛さも
きっとスグに
慣れるから…
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今は真っ赤に錆び付いた鉄棒は
小さな時に逆上がりを練習したのを覚えてる
手が錆びで真っ赤になって
でもマメを作ってでも練習した
夕陽が真っ赤に燃えて
鉄棒の影がぐんと伸びる。
もうスグ壊されちゃうんだね…
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悲劇のヒロインなんてそんな事思ってへんわ
ただ悩んでるねん。
悩ましとけや
まだあんたを信じてるワケちゃうねん
アホ
ちょっと話しただけで
わかったようなツラすんなや
うっとうしいねん
保健室行ったらあんたは苦笑い
ハッキリ言いたい事言えや
不登校になったら態度変わりよって
「あんたは大丈夫やと思ってた」
フザケンナや
不登校のやつだけ来い言って
何で不登校にさしてるやつ
何も注意せえへんねん
守ったるとか
口だけやんけ。
ほんまフザケた学校やわ
何もできひんやったら
できひんって
ハッキリ言えや
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歩き疲れて
前が見えなくなった
もうウンザリなんだ
生きていく程
周りが鮮明に見えて
改めてこの世界に居づらいのを感じた
理由なんてナイよ
最後の詩
最後の歌
もう疲れてしまった
あの時から少しは成長できたと思ったんだけど何も変わってない。
状況だけだよ
まだ弱いままだ
とりあえず逃げたかった
ずっと憧れてた
早く逝きたかったんだ
空に…
私は弱い
貴方達は強い
ごめんなさい
ごめんなさい
私は本当に汚い子です私は本当に弱い子です
逃げてばっかり
でも愛してくれた
有難う
理由なんてナイよ
歩き疲れたんだ
幸せなまま逝こうって思った
悲しむんだろうけど
その悲しみもスグ消えるから…
ずっとずっと笑ってるから
嗚呼
これが
最後の歌
最後の詩
サヨナラと告げて
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女なのにパンツ一丁。
仕方ないじゃん?暑いから
クーラーつけずに窓全開
近所の人に見られたって問題ない
もーまんたい!!
片手にタバコ片手にチュウハイテーブルの上には…
冷奴…
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世界平和など望んでも無駄です。
周りの人さえちゃんと気にかけてやれないのだから。
いくら望んだって。
周り"虐め"がある。
私は
その加害者であり
被害者です。
必要なのは
身近な人を思いやる気持ち。
世界平和など望んだって無駄です。
周りの人を傷つけてばっかりなんですもの
いくら正しい事を口にしていても、それができない人が多すぎる
私もその一人。
私は
加害者であり
被害者です。
必要なのは
馬鹿な独裁者の心のケアです。
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チカチカ光る真っ暗な部屋を汚して
昨日あった事を繰り返す
歪んだ空が太陽を隠し
見下げると五体不満足の人形が笑いかけた
この傷だらけの腕さえなければ
私は少しはちゃんと笑って生きれたかもしれない
私がもっと普通なら
死をこんなに美化しなかったよ
腕は暴れて自分自身を傷つけた
ポッカリと空いた記憶。
昨日の事が思い出せないでいる
埋めるように…
大丈夫。
まだ歩き足りない
まだまだダメだ
この腕だってすぐ癒えるよ。
血に癒しを求めてはいけないよ
私がもっと普通なら
なんて考えない事にしたよ
どんな言葉を並べて
他のモノに癒しを求めたって
助けを求めたって
結局は自分次第なんて事。
今更気づいたよ