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Aの部屋


[33] 灯台モトクラシー
詩人: [投票][編集]


自分に足りないものを見つけても
砂時計を止める方法を見つけても
理想と現実が紙一重だなんて
絶対に思わない

思えない

力強く握ったのは掌よりも
一本のペンだったという事実


近すぎて見えなかったなんて
自分へのタテマエ

近すぎて見たくなかった
それはイイワケ

見つめていたけれど
見えていない振りをしていた
これこそホンネ

2008/02/22 (Fri)

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