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ユズルの部屋


[123] 日常に堕ちる
詩人:ユズル [投票][得票][編集]


綺麗な嘘を 今日もついた
柔らかなピンクがぼやける
風の動きが変わるから
なにもかもが知らない世界

足を一歩ずつ 踏み出すのが
ひどくおっくうで 怖くて
抱え込みすぎて潰れた悩み
消えてしまう 自分が…

ああ 君は 感じないだろうか
こんな重苦しい 心を
否定しないで消化してくれよ
君の優しさが 必要なんです

2009/03/03 (Tue)

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