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ユズルの部屋
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さよならのまえに
詩人:
ユズル
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伝わった
しんとした空気を震わせて
君の瞳から、指先から、唇から
じわじわゆっくり
ささやかな願いと
君の痛み
いまだに
じんじんしている
胸が震えて、眠れない
愛おしい夜だった
2009/11/14 (Sat)
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