からっぽな けれどいくつもの道をこえてほんの少しでも やさしく 聡くなった小さな わたしの こころから絞り出した せいいっぱいの言葉は俯いた だいすきな あなたに 届かない陰った こころを 支えられないただ ただ かなしくて 瞼を閉じてただ ただ あなたを 想います
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