詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
キスが欲しいよ。
この世界、
泳ぎきるだけの力
荒波も乗り越えて、
生きていけるような力
流されたくないんだ
壊されたくないんだ
周りにも自分にも
ボクは自分で、
選びたいんだ
でも不思議
なんでだろう。
気にもとめずに
知らん振りで、
たったひとり
生きて行けたら
幸せなはずなのに
そうあろうと決めたのにな
ボクは何度も、
振り返ってしまう
早過ぎないか、
遅すぎないか
足跡を残して、これたかどうか
周りの視線や、
自分の立場や
境遇や
すべてのことを
ボクは何度も、再確認してる
あれ
どしてだろう。
気にもとめずに
知らん振りで、
たったひとり
生きて行けたら
一番いい方法なのに
いつだって、
ダイキライな現実のなかで
渦巻いて。
醜い鼓動が
僕を動かしてるんだ
だから、ボクは
変わりたいと
換わりたいと
願ってしまう。
結局は、元に戻ってしまう。
だってそれが、
全部受け止めて
素直に生きるってことなんだもの
まだ死ねないや
僕ら、歩き出したばかり
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れとろとろとろ
れとれとろ
れろれろれとろ
れとろとろ
RETROSPECTIVE!
れとろってのは
いいもんだ
ね
この愛も
時が経てば
レトロな代物に
変わってくかな?
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落ちた睫毛に、
願いを懸けた
幸せは
その手で
掴むものだと
神様の声
人知れず、
つぼみをつける
ちいさな
ちいさな花
ほら、
ここに咲き誇る
ちいさな
ちいさな花
成り行きに任せて、
今はただ
出来ることをすればいい
神のみぞ知る
それが全て
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真実を知れば、
怖くないよ
一歩踏み出せば、
景色は変わるよ
ひとりだけ
悲観ぶって、
みじめな顔して
あからさまに
よけてしまった
"乱す総て"
だけど、
君の抱える
孤独や不安や
痛みや
憂鬱を
あの人も持ってる
それでも、
笑ってる
"強い人だね"
きみはどう?
逃げてるかもしれないし、
弱いかもしれない
面倒なこと
投げてるだけかも
それでも大事なのは、
これからです。
前向いてみるって、ことです
また明日、で
引き延ばされた結果
君は何を得たの?
失うばっかりで、
成長が無いことを
もう知ってるはずなのに
"改革には痛みが必要"
誰かも、言ってた
さあ、
ごねて
無駄に生きる
その1秒に
全てを懸けて、
生きてみないか?
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欲しいもの、したいこと
なんて
たくさんありすぎるし
理想とか、願望とか
そんなの
ありすぎるよ
サンタクロース
18になるまで、
本気でいると信じてたし
ある日、唐突に
その夢は壊されたけど
浪漫主義の王道、
極めはじめました。
いつか、誰かが奇跡を起こして
叶えてくれない?
あたしの願い
いつか、自分で奇跡を起こして
叶えられるかな?
おおきな願い
お伽話みたいに、
"めでたし、めでたし"で
パーフェクトには
いかないけど。
進むしかないよ
あたしは今日も、
四六時中
綿飴みたいな
甘い夢
食べながら、
現実に生きてます。
浪漫主義、万歳!
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嗚呼 まただ
痛い
突き刺さる
心臓に
息が出来ないくらいに
声も掠れて
この世界には
あたし独りしか 居ない
そんな気分にさせる
嗚呼 まただ
脳裏に流れ込む
忌まわしき過去
痛い
突き刺さる
心臓に
嘆いた瞬間
瞳の裏で
天使と悪魔が 鉢合わせ
何だか もう
如何でも好くなっちゃって
生きるのは
只管に恐ろしくって
唯 哀しいんだ
苦しいんだ
鏡を覗くのは
勇気が要るんだ
『ロシアンルーレット しよか』
こめかみに 順番に
SHOTGUNあてて
誰が先に死んでしまうのか
賭けてみようか
今この時に?
『DEAD or ALIVE?』
生きるか死ぬかの 瀬戸際で
未だ判らない
この先が見えない
嗚呼 まただ
何にも見えない
何にも見えない
何にも無い
如何したらいいか 判らない
自分を救う術がない
切ってしまうのは
物凄く楽なんだ
きっと楽なんだ
そう信じたい
生きてゆくのは
物凄く苦しいんだ
きっと傷つく
だけど、
生きてる限り
終わる事はないんだろう
ねえ
如何したらいいか 判らない
如何しようもない
切なくて 苦しくて
この想いを 一人抱えて
生きてゆくのは
辛すぎる
周りは真っ黒で
唯 真っ黒で
拙い笑顔
振りまいてみても
只管に
"普通"なフリしても
そんなの・・・
強がりだよ
認めて欲しい
それだけなのに
嗚呼 やっぱり
『I choose DEAD』
もう この先のことなんて
考えるのも
痛すぎるよ・・・
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空は、こんなにも青くて
風はこんなにも、
やさしくて
あたしは、ちゃんと
ちゃんと
ここにいるのに。
どしてだろう
虚しさが消えない
ねえ、この手は
繋いでるの?
あたしときみを
この道は
続いてるの?
確かな未来へと
かなしみに流されて、
溶けてしまいそうだから
このまま
ズット
離さないでいてね
あたしを終わりに
させないでね
ねえ、ずっとずっと
抱いててよ
雨のなかを泳ぐ
サカナみたいに
ずっとずっと
笑っててよ
光のなかを泳ぐ
サカナみたいに
『あ...笑った』
ううん。
今のは錯覚
おんなじループで、
今日も
目が覚める
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私達は、生きているから。
生きているからね
何もしなくても、
お腹が減ります
心臓は、休まず
動いているからね
そんなの
当たり前
だけど
欲しいもの、好きなだけ
食べ尽くしていると
太ります
ぶくぶく、太ります
どんどん重くなって、
動けなくなって、
やがて
自滅します
そーゆーもんです。
大切なのは、消費すること
後生大事に
溜め込んでないで
誰かの為に使うということです
エネルギーは、
必要最低限あれば
いい
欲張るから肥えて、
いつか足りなくなる
当たり前だ、と
見失わないことです
身軽なちょうど良さを
保つことです
軽すぎても
不安定だから、
自分のベストなバランスに
気づくことです
私は、かつて
嘘を吐き、甘え、
全てを欲しました。
強引に、奪ったりもしました
いつか、悲しいことがあったとき
孤独に耐えられるよう、
沈まぬよう、
心を重くしました
冷めてしまわぬよう、
ひもじい思いをせずにすむよう。
蓄えました
だけれども、
それが仇となり
二度と沖には
帰ってこられなくなった
あのとき、君を救えば良かったと
後悔しても
時既に遅し。
え?
何の話をしているかって?
体重、ならぬ
心重の話です
あなたの心重は、どうですか?
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満を持して、
「成功」
させた少女は
深夜の帰宅途中、
傍観者に
追われてた
愛することを
知らない彼に、
少女の必死さなど
伝わらなかった
あなたは、意地悪
とても、意地悪
少女は、
見捨てられた小猫
髭を切られたら、
おさらばです。
東京湾
真下に眺める、
リバーサイドホテル
3207号室
ワインの紫が、
あなたを透かす
さあ
今宵も美しい
イルミネーションに
乾杯
あの小猫は、元気かな
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5限目が終わって
ホッとした
学校は嫌い
息が詰まる
愛だの恋だの、色めき
夢だの理想だの
現代に浮かれる
分かり合えない人の群れに
私は、何の期待もしないよ
ただ、騒々しいだけ
いつの日か
過去の私が未来に託した
涙で滲む手紙
そっと読んで
胸にしまった
"歩き出せる"
いま、残されたものの
行く末は
私だけが綴ってゆける
息をするのも
止めるのも
走るも
しゃがむも
私次第
だけど
ああ、また
興味本位で人が集まる
夢はかすんでく
ねえ、気安く呼ばないで
独りにして
私に触れたいなら、
毒を飲む覚悟でなきゃ
務まらないよ?
愛だの恋だの、色めいて
せいぜい
人より良い春を
謳歌していてください