詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
イメージできない!
素敵な未来
こんなのこんなの
私の見たい現実じゃない
眠りに落ちるたび、苦しくなるわ
あぁあ。これは悪夢
あなたのいない世界
欲しいものは今すぐ
手に入れたいの
手に入らないなら
そんな人生、意味がないわ
あなたの嘘が
いつも輝いているの
溶けてゆく星・鈍感な空
少しの乱れも
許せなかった少女の日…
イメージできない!
素敵な未来
こんなのこんなの
私の見たい現実じゃない
クラッシュばっかり!
悲劇のように
可愛い妄想を
ブチ壊し、なぎ倒す。REAL
欲しいものは絶対に
手に入れたいの
手に入らないなら
こんな人生、甲斐もないわ
あなたの嘘は
いつも美しく見えるの
曇りだしたイマ、
濁ってゆくミライで。
何故かしら
あなたの嘘はいつだって
私を魅了する…
ぶら下がったままの愛と
痛みにもがく、心
「アナタノ真実ハドコ?」
降り積もる灰は
何度、払いのけたって
この心をまた白くするから
ねぇ。
イメージできないよ!
素敵な未来
こんなのこんなの
私の見たい現実じゃない
欲しいものは今すぐ
手に入れたいの
手に入らないなら
そんな人生、意味がないわ
イメージできない!
素敵な未来
こんなのこんなの
私の見たい現実じゃない
目覚めるたびに、切なくなるわ
あぁあ。これは悪夢
あなたのいない世界
あの朝、私が
望んでしまった世界…
世界がこのシナリオを
受け容れないのなら
私のほうから拒否するだけ
あなたがこの心を
認めないというなら
私のほうから、願い下げだわ
「もう、要らない...!!」
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
あの頃、何ひとつ怖れがなかったのは
真実を知らずにいただけのこと。
止むことのない、とても冷たい雨…
この世の渦に呑まれた日から
ずっと、ずうっと。ノイズが消えない
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
雪の溶けてゆく過程に
君を擬えた
丸で如何しようもない頃の、落日
覚醒した夢と対峙した
本日の気候は
雨のち錆/時折、雷
ノンレム睡眠
いま、荒療治にも
ささやかな希望
健気に抱きしめる
視線の先が痛かった
穢れているのは
多分、君と同じ
所詮は、で
片付けておいた性分が
疼き出す週末とか
誰かの影に俯く朝...
感染恋愛
溺れてく角度で
如何でも好かった
なんて、今更。
何を、どう、繕っても...
速度上昇
期待、込め
卑猥な言葉で試して、気を惹く
明日あたり
古びた箱捨てて...
望まぬ今を棄てよ!
厭わぬ苦労を、魅せろ!
「拒めないさ」
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
上手くゆかないすべては
キミのせいなんかじゃ、ないわ
空が晴れても雨は降るし。
濡れること
ためらってちゃ変われない
「...急がなきゃ!」
チョキとグーでも
あいこになる
この世界の仕組みを教えてよ
本当は素直に笑いたいだけ
本当は素直に、愛したいだけ!
書きかえて、塗り直して。
愛の履歴を
キスをして、抱きしめて。
ワタシの中にキミがいる
本当のことだけ
護っていたいの
確かな愛を感じつづけてる
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
ひとりぼっちで
うずくまって
かなしみのいろ
のみこめずに...
あてもないこと
いみのないこと
せつないのになぜ?
まだ、好きだ。
ゆめがいたくて
かたはおもくて
せおいきれない
こどくもあった
さびしさのなか
どうしようもない
あのひのぜんぶ
みうしなっちゃった
もっと、できることが
もっと、あったはずなのに
きっと、あいすることは
もっと、できたはずなのに
ひとりぼっちで
うずくまって
かなしみのいろ
ついにのみこまれ...
あてもないよる
いみのないあさ
くるしいのになぜ?
まだ、好きだ。
もっと、できることが
もっと、あったはずなのに
きっと、あいすることは
もっと、できたはずなのに
きっと、だきしめることは
もっと、できたはずなのに
もっと、あいすることを
もっと、できたはずなのに
いまも、このめは
三日月をおいかけてる
ねえ
いつか、しらないおそれも
こえてゆけるのかな
いとしさ
ふりそそぐむね
もっと、できることを
ちゃんと、できるように
もっと、あいすることを
きみに、できるように
たいせつにしたいんだ
せつないけど
くるしいけど
ほら、まだ、こんなに
大好きだから。
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
確かに不恰好で。美しくはないし、
褒められるほどの出来でも。ないけど
評価してほしいんだよ。過程も含めて!!
綺麗すぎる嘘より、汚くっても
真実が知りたいの
ねっ?
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
どうしてこうも節操もなく
そこここで、愛は
生まれるんだろ
結局、この世には
男と女しかいなくって
人間はそういう
営みなしには
いられないってわけ?
他人の物はとかく
真新しく見えて
味見したくなる日もある
でも、手に入れて飾ったなら
いつかは景色に
同化しちゃうんだ
そして君はまた
新しいスペックを求めて
鏡の前に座り
化粧をするの?
新鮮な味は、最初だけ…
味覚は慣れたら
死んでしまう
新鮮な味は最初だけ…
そうして、
中毒患者は生まれる
ねぇ!
どうしてこうも節操もなく
そこここで、愛は
生まれるんだろう?
だけど、そこに私は居ないから。。。
こんなの単なる
一人寝の夜の恨み節だよ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
もう、いいよ。探して欲しい
心の居場所
君が突き止めて
今夜は光のなかで
はぐれたままの夢
血液の濁り
鼓動を乱した
そっと、16ビート...葛藤。
祈りごと、
浚って欲しいの
矛盾に染まってゆく
あの日の災難
貴方の影は
いつも脆くて、
触れたら
壊れてしまいそうだった
一層、それもいいのに
泣きたいだけの窓辺の色は
やさしい声に
霞んでいたね
あたしの前だから
平伏して、みて!
単なる前戯じゃなく。
「答え」がいいよ
過程を無視して
明日を選ぼう
名前で呼んで!
まだ、だよ。切ないくらい
愛してるって
言って
棺に込めた最後の言葉で
飾ってあげる
その唄は、きっと
ふたりの為に生まれた
やっと、逢えたね...そうね。
苦悩ごと、
ブッ飛ばして欲しいよ
もう、いいよ?補ってあげる
心の居場所は
君の傍でなら、解るの
今夜も光の渦に
はぐれたままの夢
「血液の逆襲」...
そう。
如何にでも、して
その唄は、きっと
ふたりの為に生まれた。
その愛は、きっと
貴方の為に
あるから。
あたしの前では、跪いてね
少しの恥じらい
再確認させて
風が痛いの
「弱さ」は、狡い
ジョーカーだって
時には...いいわ
「見つけた。」
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
笑い疲れるくらい
おしゃべりしようよ
どちらかが眠るまで
見つめあおうよ
いやというほど
名前を呼んで
みんなが呆れるくらい
指切りしたら
しびれるほどの
キスをしようよ
そんな風に愛し合う
恋人になろうよ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
馬鹿げたお遊戯
ときどき
本当に切ないわ
闇の隙間に
不思議な
夢を求めちゃう
明日の色を
ここで
試そうとしては
涙の海に
飛び込んで
溺れるの。
月明かりに照らされた
真っ赤な染みと
刺だらけの花
美しくない...!
破片を集めて
ぎゅっと抱きしめて
傷だらけの現実に
満足してるの?
なぜだか心は
後ろを向きたがった
継ぎ接ぎの空
後ずさりだけが
上手になってく
ねえ
痛々しいもの
ばかり
愛してしまうわ
こんなに
身勝手な夜なのに
あなたを羨む
鼓動、
止められない...!