詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
日常で戦うなら
愛も夢も必要だろうに
何故こうも
悪ぶって
生きたがるのかな
若いということは
美しいということで…
けれど、同時に
残酷な感じがしている
長い一生のうちの
ほんの短い
余興のような時間で
総てが決まってしまう
だなんて。
50年後に幸せに
なるためじゃあなく
あたしは、今
素敵な更新をしたいのに
「誰しにも平等な
世の常だから、仕方がない」
で、片付けたくない
好奇心で何もかも
満たせたなら
案外、道は険しくないけど
そんな華々しい生き方は
「ない」、。
50年後に幸せになる
ためじゃあなく
あたしは
今だけの味を知りたいのに…
もし、あたしにそっくりな
神様がいたとしたら
世界をぶっ壊して
人間を捻り潰して
ゼロからぜんぶ
やり直すだろうね
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
憂鬱、極めた早朝に
ちっちゃな命を摘み取った
裏切る痛み
裏切られる痛み
別れ告げるとき
愛、告げるとき
生きず嫌いは、もったいない
新進気鋭の温度と誘惑
嘘つきを選び
盲目を演じ...
産まれた日
あぁ。死んでゆく日
神様は時どき、残酷だよ
半端な夢を見させる
試練と名付けたこの恋で
夢が遠く遠く
溺れているなら
斬新な発想で
吹き込んでよ
心掴む言葉、捜してよ
本物見抜く目より
上手く騙されていられる
そんな才能が欲しくて。
進歩のない日を嘆いた
それも成長過程と
君は笑った
肯定文じゃなく
否定文の中に
愛する意味を見つけたいんだ
試されて期待値、上回る....
いい意味で
今夜は諦めよう
神様を時どき、信じたり
疑ったり、忘れたり
また祈ったり。
生きず嫌いが、もったいない
「地球は君のために回ってる!」
って
都合いいけどさ
胸張って、いま
大きな声で叫びたいだけ
泣き虫と書いた
砂浜の二文字も
「波がかき消せば強くなれるよ」
って
都合いいけどね
胸張って、いま
そんな風に信じてもいいかな?
神様は時どき、残酷だね
半端な夢を見させる
総てと認めたこの恋で
ふたり、遠く遠く
溺れてゆくなら
それでも、もう
許せる気がしたんだよ
本物見抜く目より
上手く騙されていたい
騙されてたい
騙されてたい
君の痛みを、
きっと
僕も知っているから。
進歩のない日を嘆いた
それも成長過程と
君は笑った
肯定文じゃなく
否定文の中に
愛する意味を見つける
旅の始まり.....
だから。
連れて行っておくれよ
ナイト・トレイン
愛する意味を...
この魂の価値を...
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今日はとても冷えるから
こころまで寒くて
かじかんでいるの
このひどい吹雪のせいで
ぼくの足跡だって
ぜんぶリセット...
どうなっちゃってるの???
ねぇ、なんとか
留まってるだけで
精一杯なのに
こんなにくるしいのに
誰も気づいてくれそうにない
誰も助けにきてくんない
...どうすればいいの?!
歩きかたは知っていても
進むべき道がわからないよ
走りかたは知っていても
"上手に速く"はできないんだよ
気づいたら人生が始まってて
あっという間に
競争が始まって…
で。すぐに出遅れて、後方待機
先頭にいる奴の姿なんて
ここからは全然
見えないんだ
ねぇ、今日はどうして
こんなに冷えるの??!
外れる予報ならそんなのいらない
期待させたり
しないでほしいだけだよ
行き場のない夢や愛情や
どうしようもない衝動
ただ、ふつふつと湧きあがって
何故だか涙が止まらないの
あられになって、みぞれになって
最後は真っ白な雪に変わって
ただ、ぼくにだけ降り積もるの
あぁ〜合図がほしい
道しるべがほしい
誰かの体温がほしい
このままじゃあ、遭難しちゃうよ
凍死しちゃうよ!!!
...どうなっちゃってもいいの??
ねぇ、もし君が本当は
気づいているのに
このまま気づいてないふり
するつもりなら
君はぼくを失うことになるよ?
どうしたら好いの...
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繋ぎとめていてね
途切れてしまいそうだから
どこにも行かないでね
泣いてしまいそうだから
あなたが思っているほど
わたし、
強くなんかないし
開き直って
弱さを見せつけて
器用に立ちまわる
こともできない
いま、あなたの
目の前にいるのは
とっても中途半端で
ほんとに臆病で
すごく痛がりな。
どこにでもいる
そんな、普通の女の子なの
どこにだっている
普通の
"ふつうのおんなのこ"なの
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あたし、花嫁になるわ
あなただけの!
いま決めたわ
そうするわ
だから、その愛を掴んで
空へと投げて!
一瞬は凶器
一瞬で狂気
あたしぜんぶ
受け止めるから
残さずぜんぶ
抱きしめるから!
心配いらないわ、ベイビー
あたしと一緒に
ふわっふわの
バージン・ロードを歩いて
傷ついて、傷ついた!
そう、まさしく
悲観的な感じ
『どうでもいい』って
伏し目がちに言いながら
まだ希望はあるって
信じていたかった
あの夜
あの朝
…あなたは覚えてる?
それは、愚かな夢
砂糖みたいな夢
甘ったるそうに見えて
けれど、とてつもなく
ニガい現実
でもね。絶対
間違いなんかじゃないの
心の中に、あなたがいるの
ねぇ。あたし、花嫁になるわ
あなただけの!
いま決めたわ
そうするわ
だから、その愛を選んで
空へと投げて!
一瞬は凶器
一瞬で狂気
あたしぜんぶ
受け止めるから
残さずぜんぶ
抱きしめるから。
なんにも気にしないわ、ベイビー
ねぇ、はやく
そのスタイルを壊して
問題ないよ
棄てたも同然の未来なら
あなたにあげたって
おなじこと
でもきっと
幸せの密度は違う
あなたがいれば、それでいい
準備はいい?
『今夜…』
あたし、花嫁になるわ
あなただけの!
いま決めたの
そうするわ
あなたの花嫁になりたい
だから、その愛を掴んで
空へと投げて!
一瞬は凶器
一瞬で狂気
あたしぜんぶ
受け止めるから
残さずぜんぶ
抱きしめるから。
心配いらないわ、ベイビー
あたしと一緒に
ふわっふわの
バージン・ロードを歩いて
ねぇ、あなたのものでいさせてよ!
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太陽は 今が愉しければいいと言った
月は 孤独が好きなんだと俯いた
空は いつでも知らん顔で
雲は 気紛れに笑うだけ
鳥は 毎朝 好きな歌をうたう
闇は時々 ほんの少し優しい
痛みは霞んで 汚濁してゆく
どうして 世界は試すことをやめない?
星は あの日の光を伝え
海は黙って 波を寄せては返す
花は美しく咲くために 光合成
猫は一番 シンプルな生き方を知ってる
「どうして 世界は試すことをやめない?」
地球の営みに 人間は邪魔なだけだった
だからきっと あなたの言葉が必要なんです。
血液の川を泳いで 渡れ
早く届いてここに 私は居るから
あなたの言葉が 必要なんです
あなたの言葉で 今日は泣きたい
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あたしは怠ける
心臓は働く
あたしは怠ける
血液は循環する
あたしは怠ける
右脳がひらめく
あたしは怠ける
左脳はショートする
あたしは怠ける
まばたきは無意識で
あたしは怠ける
呼吸も無意識で
あたしは怠ける
お腹は勝手にすくし
あたしは怠ける
気づくと寝ている
あたしは怠ける
あたしは怠ける
あたしばっかり
ただ、怠けている
あたしは怠ける
あたしは怠ける
あたしが一番の
役立たずだね、。
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白々しいと思わない?
ここに並べた
あなたの嘘
それは薄っぺらな影
ねぇ、馬鹿馬鹿しいと思わない?
通り雨がずっと
濡らし続けてる
手探りでだって
信じて進めば
新しい何かは
待っているかもって。
だから
こうして
まだ立ち上がるのに...
"何もかも壊して、笑うひと"
「空を射よ、雲を切れ
夢を裂け、祈りは捨てろ」
ねぇ
世界のために
私は在るの?
私のために
世界が有るの?
答えは何かに阻まれて
きっと
ふたりの未来には
届かない
そして
昨日は今日を
否定するだけ...
更新履歴のみが
いま、私を飾る物
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真骨頂…憂いの中
明くる日も、こうして笑い方を忘れ。
孤独の奥に
置き忘れた、反省文
痛みだけが存在を肯定する
深い夜
世界に足した新しい色も
いつかは
濁ってしまうけど
望まぬふり
厭わぬふり
だけど、本当は?
「愛したくて、仕方がないんでしょ?」
髪を切った後の
清々しく通り抜けてく風や
迷わず笑って、
躊躇わずに泣ける
そんな、ちいさな自由…。
生みだす苦しみを
知っているから
あたしはヒトリも
愉しむことにしたの
時々、心を浚いにくる悪魔へ
これは宣戦布告
絶対、あたしは、屈したりしないから