詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
わざとらしい芝居に漂う
なんとも
居た堪れない感...
こらえきれず
噴き出して
やっと時間が進む
振り向けば、それは一瞬
これまでの
長い道程
前を見て、さぁ。
もう一度
ここからの
長い道程
果てしないな...
戦うためには
休息も必要
またすこしだけ
ほんのすこしだけ
夢見よう
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たいぎめーぶん?
馬鹿じゃないの
ぶった顔しないでよ
そんなの
間違ってるわ
迷惑よ
一緒くたにされる
だけど。。。
世間ってそういうもん
あーうんざりだわ
愛なんて
ひとに
名付けられるもんじゃない
決めつけられる
もんじゃない
誰かが測ろうとするなら
それは
まったくもって
意味のないことよ
理由を見つけて
こじつけて
ちょうどいい住処に
しないでよ
ねえ、迷惑だわ
出て行って
どうせならもっと
自分の心のほうを
燃やすべきだわ
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週末の交差点
ふわ・りっ
君の馨りとすれ違い。。。
おいおい、どうした
立ち眩みそうだ
でも嘘じゃない
確かさ
ほんとうに
アレは君の香り
ただ、まぶたを
閉じてみるだけの
弱虫な。臆病者の夜
夢のなかで
不意に目が合えば
突然、怖くもなったよ
「幸せは
手にした瞬間から
追われるもの」
何も知らないで
いたかった
君がそう言った
とてもかなしかった
何も知らないで
いたかった
僕はそう言った
とても。くるしかった
黒い夜、赤い朝
もうすぐ下弦の月
そっと橙を灯して
泣きそうに堪えた
いま、恋しいと想える
誰かがいるなら
それだけで、素敵
なはず、なのに。。。
帰ってゆける場所
領域はここ?
でももう
君の心には
僕はとっくにいないんだろ?
消去法、教えてくれよ
不器用すぎて。
愛するのも
償うのも
うまくできないんだ。。。
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パズーとシータみたいに
誰かと。手を繋いで
「バルス!」って大声で叫んで
わたしのなかの
醜いもの
何もかも
葬り去れたならいいのに!
嫌なものばかり
目について
素敵な発見は
見落としてしまう...
幸福に鈍感すぎる
この生き方を
正すキッカケが欲しいんだ
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自惚れもないよりは好くて
今日は空が紅いから
きっと夜も美しいんだろう
枝毛ばかりの黒髪は
素直に櫛を通さない
これはあたし自身なのだ...
だから...たぶんきっと
忘れたくないと思ってる
君も
夢も
愛も
ぜんぶ。
剥がれかけの絆創膏に
浸みる炭酸が
柄にもなく陰鬱な日を
思い起こさせたりして...
...だけど。
もうどうでもいいと
思えたよ
シュガークッペの
甘ったるさで...
こんな人生にも充分
生き甲斐があると
あたしにも明日
咲かすことのできる
蕾があると
まだ見ぬ朝焼けに
ひとり誓いを立てた
雲はじき消える
染み渡るように。
朝日と一緒に
気持ちが融けていく...
心に時々雨が降るなら
あの雨上がりの瑞々しい
夜風のやさしさも
君にはちゃんと届いてる
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おやすみを言う前に
あなたの顔
浮かべてみたら...
なんだか切なくて。
泣きそうなんだよ
話したこと・感じたこと
ついさっきみたいに
いつもリアルで
まるで、ループ。
終わらない夢で眠る夜
心臓は
どんなときだって
休まずに
ひとりだけ。
想いつづけてる
この孤独より
あ
な
た
が
こ
こ
に
い
な
い
現実が
耐えられないよ
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私たちは花より
ほんの少し大きく
違う仕組みを
持っているだけ
ほとんど変わらず
まったく一緒の
おんなじイノチ
いわば、歩く種
そう。
種はまたいつか
種になるのです
芽が出て
つぼみをつけて
花開くのです
そしてまた、枯れる・・・
けれどそれは
自然なことで
誰が決めたわけでもなく
みな辿り着く未来
だから君が
おそれることは
何ひとつないんだよ
だから、君は
ためらうことなく
信じた道を
歩けばいいんだよ!
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まだ、シブとく
もがいてるようで
もう諦めてる
諦めてるようでいて
実はまだ願ってる
こだわってるようで
結構、どうでもいい
でも、どうでもいい
とか言って。実はね!
理想とベストの
着地点、捜してる
何でもいいわけじゃ、ない
わたしが
幸せになれる場所。
そこをどいてよ!
空を見るのに
あなたは邪魔だから
ネガティブと
ポジティブ
行ったり来たり。
ブレブレ、な
わたしの人生の結末
「...どうしよっか」
独り言で
部屋はいっぱいで
ときどきは
鬱々とするけど。
そんなの、わたし次第だわ!
内鍵を外したら
双眼鏡を捨てよう
遠くなんて
いちいち
見えなくっていい
いま、ここにある
ものを
触れられるものを
わたしが感じられたら
それでいい
裸眼で生きる
その強気を纏って。
雪崩れた積み木、もう一度...
夢を抱いてみたいの
あの日のように
こころを満たす
飛び切り甘い夢...
そこをどいてね!
道を渡るのに
あなたは邪魔だから
ひとりで行かせてね
結末はぜんぶ
自分でちゃんと
決めたいの
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どうか
今夜こっそり・・・
ノートを盗み見て!
机の右側
上から2番目の引き出し
茶色い無地のA4ノート・・・
そこに
あたしのすべてが
詰まっているわ
あたしの気持ちがあるわ
誰かに
知っていてほしい
君にだけは。
知っていてほしい!
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がんばるよ。
君と同じ未来に
居たいから
同じ未来で
笑いたいから
あきらめないよ。
額縁のなかに
素敵な景色
一瞬一瞬を
毎日、繋ぎ合わせて
ゆくように
ここからはまっすぐに
ためらいなく
走るだけさ
理由はいらない
後付けでもいい
細いほそい糸
真っ赤に染めたなら
君に繋がるように
憧れを食べるわ
寝ても覚めても
私が見ているのは
ゆめだけなの
私が欲しいのは
ゆめだけなの