詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
夢中に、させて。
愚痴ひとつ溢さず
私が明日を連れてくるから
余すことなく、もっと汚して
美味い水がいい
鮮度が大事なのは恋も同じ
くれぐれも
君以外の人に
変な気を起こさぬ様にと
マスクの下でも
息を止めていたんだ
虫唾が走る。と誰かは言った
糧にするなら今ほどに
最良の時期はないよ
そうでしょ?
美味い餌がいい
技量を試して、君の後悔。
何もかも引き継ぐから
"細胞レヴェルの会話じゃ
如何にもならん"
点滴タイムが
約束の夜明けを見過ごさせて
とっくに迫ってた
ニガい現実を知った
未だ若いから、で片付けないで
唐突に思わせぶり
障害はあればあるほど素敵!
でも・・・やっぱり巧い指がいいの
君が好きすぎるだけよ。
ずっと、夢中に、させて
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ねえ、こんなこと
決して「いい」とは
言えないわ
でも。悪いとも言わない
だってせめて
そのくらい
許してあげたいのよ
あたし・大和撫子
おおきな器を
見せつけたいだけ
だって男なんて
所詮、そんな生き物よ。って
わかったふうな顔して
手のひらで
転がすように
あなたを愛するの
片眼で微笑んで
あとのことは
なかったことにするの
潔いでしょう?
女は漂えないけれど
その代わり
受け止めることには
優れているから
あたし・大和撫子
文句なんて言わないわ
たまの暴力も
きっと、赦せる
美しい器で飾られたいだけ
だからせめて
最初の1ヶ月
我慢って言葉を
覚えてほしいの
あたし・大和撫子
あなた・大和大砲
切れ切れになった
ままの羞恥、、、
安心して
万寿菊は
いつだって綺麗よ
でも。気をつけてね
もうひとつの眼は
ちゃんと
すべてをお見通し、、、
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感電、しちゃうわ
あなたの鋭い視線
クラクラしちゃうわ!
色々ありすぎて。
なんにもなかったよな
そんなゆうべの出来心
出逢った瞬間
今までのことは
どうでもよくなってしまった
平常心ではいられないっ!
ドキドキ・動悸と
血圧上昇↑
思わせぶりな態度
意味ありげに。翻弄
ねえ、気まぐれ
なんかじゃない
すべては一目惚れだったの
あなたみたいな人
ずっと待っていた
あなたをたぶん。求めてた!
進展のない日々に
気持ちばっかり
焦げつきそうよ
気張った
つけまつげと
ピンクグロスのリップ
猫なで声であのコが笑った
夜はもう、てっぺん
どんなつもりなの?!
あたしは
気が気じゃいられない!
関係ないって顔で
彼の腕
なにげなく掴めば
あのコだって
負けじと
ぴったり寄り添う
心の中で叫び散らしてた
「そんな安い誘いには乗らないで!」
どうすればいい?
どんな風に
愛せばいい?
クラクラ。してる
こんなきもち
はじめてだから。
まるで初恋を知った
小学生のように
ときめきだらけ
いつも、最高潮
ライバル多すぎて
うんざりするけど
それさえ彼が魅力的な証拠
ねえもし、あたしに
冷たくするのなら
他のコにも絶対
やさしくしないで
あなたを諦めること
できても
あなたが誰かのものに
なるのは
たぶん。
...耐えらんないよ!
本当は独り占めしたいの
今日も明日も
あさっても
ずっと、そばにいたいの
あたしの心は
もう既にあなたのもの
ねえ、気まぐれ
なんかじゃない
欲望ダダ漏れの心のお部屋
覗かれるのが
いまは
ちょっとだけこわいかも。
はじめての自分に
まだ、戸惑い中
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蜂蜜味の恋は
どこかに落とした
秘密の鍵
白い階段を駆け足で
屋上まで一息に
空の眩しさ
君の麗しさ
夢の鮮やかさ
”重たい扉を開けて”
寂しさに泣きだした
子猫の声で
甘えたい
重低音
かき鳴らす
瞳を見て
今宵、惑わせて
「貴方の物になりたい。」
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世界を守るために自分を壊して
そうやって生きて
ますます。コワレて
毎晩、心がちいさく鳴いている
ぜんぶの勇気をどこかに落とした
今さら、世界を捨てたって
私の居場所は見当たらないよ
待っても探しても
きっと見つからないよ!
矛盾した夢が逆さまに映って
いつか予期した未来が頭に浮かんだ
不安で不安で、こわくて痛くて。
呪文のようにいつも
同じ言葉ばかり
浴びている気がするの
たぶん。勘違いなんかじゃない
過ちを認めても更生しなきゃ
それは何にも変わらない、ってこと
世界と自分と、主観と価値観と
折り合いつけて妥協して
成長しながら学習しながら
うまいことバランスとって
生きていかなきゃ、ね。
どうしても辿り着けなかった結論
解っていて。だけど
辿り着きたくなかった極論・・・
ここは日陰の温室栽培
誰も目をくれない
名もない、ありきたりな花
光合成がうまくゆかない
つぼみが全然咲いてくれない
ここは日陰の温室栽培
萎びて覇気のない
名もない、ありきたりな花
あなたに傷つけられた日に
醜い私も刺を育てるべきだと
その必要性を教えられたから
誰かがいつか
気づかせてくれるかな?
心の奥でひそかに夢見る
別の対岸
いきなり、つまずいても
無様に転んじゃっても
たくましく踏ん張って
強くあれたなら
頑張りつづけたなら
そうしたら誰かが
気づいてくれたりするのかな・・・?
毒気ばかり鋭くなって
なんの痛みも感じなくなる
道半ば。志、行方不明
「ノーコントロール投法」
戻りたいと思ったときに
なぜ、ひとはもう戻れないの?
Raise me up!
右も左も差し出すから
頬っぺたつねって
力いっぱい
ぶん殴ってよ!!!
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突き進むしか ないの
もう 振り返れないの
明日が来るまえに
すこし深呼吸 して
光 射すほうへ
未来が待つ道へ
いま 私は私の手で
新しいねじを 巻くわ
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毎晩...想ってる
ずっと
夢見てる
あなたの心のブランコ
揺らすのは
だれ?
秘密を壊すきっかけ
それは
あなたが微笑むこと
それだけ
世界を見ていた
廻る世界を
見ていた
すべてを見た
あのとき
本当の恋を知った
届かない星は
ここで、きらめく
想いの丈を光にこめる...
あなたの心のブランコ
揺らすのは
だれ。
揺らすのは、
揺らすのは、
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愛のすべてを
もし、言葉にできたなら
浚っていってくれましたか
まやかしのように。
毎晩、零れ笑む
彼の顔を夢に見る
緋色の空の世界
愛のすべてを
もし、過去に変えたなら
遭いにきてくれますか
風船のように。
いま、張り裂けて
壊れてしまえたら
きっと楽になれるのに
矢のように突き刺さり
心を揺さぶる
...痛い雨。
稲妻が
嵐を予感させていた
いつかの帰り道
月明かりの道中
蕩けそうに眠ろう
いっそ、溶けてしまおう...
こころの波に
身を任せたままで
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願ってもない日
なんて、素敵な日!
きみと、
幸せを、
分かち合えるなんて!
さびしさや
痛みじゃない
共有できる喜び
ふたりはいま
おなじ傘の中♥