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快感じゃがーの部屋


[1058] 憂鬱ポケット
詩人:快感じゃがー [投票][編集]





綻んだまんまの
過去の

ポケット





自由自在に
向かえば



こわくない。















わがまま、
ばっかの


小さな空に





注ぎ足した


新しい
靴跡















多分、



嘆くのは
簡単なんだよ







這いつくばって


になったら












いたい
いたい

あー





うたいたい!















その殻を
壊す日が

きたんだよ















センチメンタルは
時々にしよう



後悔の屑は


バスルームで
流そう















いま

景色に
色をつけるなら





君が

大好きな
パステルカラー




















君は泣くと言った



僕が
死んだら

泣くと言った





嘘に滲ませて


遠く





ここで焦がす















確かに生きてる
僕の心















唄のなかに
世界があった



世界のなかに
君がいた








君の目には
僕が

映っていたよ















その殻を
壊す日が

きたんだよ















救いは

きっと
ただ



待っているんだと
思う








なんとなく
そこで

なんとなく
その先で





なんとなく
そこで





ナントナク

その先で




2008/08/15 (Fri)

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