触れることさえためらって空の青をなるべく見ないようにしてただけど他人の顔はしていたくなくて"共有"することに意味があるとなんとなく信じてみたかったただひたすらに祈ってた祈ることしかできなかったひたすらにひたすらに祈って泣いたそうひたすらに君を思ってたわたしは弱くて臆病で残酷な羊ですそんな弱者のふりをして生きてゆくのが楽だと知っていた
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