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快感じゃがーの部屋


[1526] シグナル
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


恥らう午後の
二度目のキスで

ゆるやかな
時を駆け抜ける

色づいた日の
胸の高鳴りは

密やかに
今を噛み締める

背中に好きと
書いて

消えないように

秋が来ても
冬になっても

いつまでも
消えないように

私は変わらない
言葉を綴るよ

それだけで

すべては
勝算を孕むの

2011/06/13 (Mon)

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