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快感じゃがーの部屋


[1543] ノンストップ・ラヴ
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]


一人きりの部屋にいると
君のこと思い出して

少し、泣きそうになるけど。

そばにいてよ
ここにいてよ

愛してよ、なんて

面と向かって
言えたならいいのに



ひたすらに月、追いかけた夜
刹那主義。

何もかもは
私を通り抜けてゆく

届くはずもない歌が
駆け巡ってたよ

もう、君次第なんだと気づいた



愛が遠ざける日も
愛で近づく日も

恋しくて、痛いの。

鳴り止まぬ胸の警告音



ありふれた言葉

色をつけた君の
声が、心を撫でるとき

それは、それは美しい
やさしい気持ち

このときめきで、死ねるよ
今なら



ありふれた夢

笑えるくらい
ただ、君に恋してしまった

孤独がくれた
いまのすべてが愛おしい

君だけのために
廻る世界の

住人になりたいな


2011/07/15 (Fri)

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