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快感じゃがーの部屋


[1604] 温室栽培
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]




空が高くて、遠すぎて。

泣くことしか
知らなかったんだ

あの日のわたし



ときどき、
寄せ合う肩がほしくて

誰かの体温がほしくて

またひとり
うつむいては

切ない夢を見てた



この手のなか
息を潜めて

芽吹くときを待ってる

恋の欠片は



きみにしか
見つけられない

わたしの

心の鍵なの



ねぇ、だから
はやく逢いにきて!

温室で今日

いまだ目覚めぬ
・・・愛のうた・・・



2012/03/12 (Mon)

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