ホーム > 詩人の部屋 > 快感じゃがーの部屋 > ふたりはあおいゆめをみてた

快感じゃがーの部屋


[1660] ふたりはあおいゆめをみてた
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]




あいしてないと言った



愛しているから。



こころが割れて、なくよ

きみにも、もう聴こえない。。。



はじめてじゃなくて
きっと、最後でもなくて

だから、かなしいのよ



寄り道のような日々



「もう、わすれちゃった」
「わかんない」

「そんなの、しらない」

「どうだって、いい。」



きみなんて
きみ、なんて

どこにもいないよ



あの日のゆめの幻影

ずっと縛られて
追われたまま



わたしは
わたしを殺したの

そして、きみのこころも殺す



ほら、ふたりは特別になれるわ



そこに愛なんて、なくても。。。



2012/09/17 (Mon)

前頁] [快感じゃがーの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -