風が強く、吹き荒んで浮気性な私の心は何処かに飛ばされてしまいそう鍵をきっちりかけたはずの扉がまた、カタカタと音立てて誘惑の歌に染まってく世界が時々、傾きながら全てを飲み込むそんな闇の日にほんのちょっとの愛があれば、なんて。私は堕落して眠りに就くんだ目に見える贅沢こそがきっと、人間を駄目にする主因なんだろう
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