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快感じゃがーの部屋


[396] センチメンタル
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



裸足のまま
駆け上がる

記憶の淵に、



お姫様は
なんにも云わず

俯いてるよ。



限界を超えた
碧いなみだ



あなたの哀しみを
慰めるように





次から次へと


溢れてゆく
溢れてゆく





『−マギラワシイ−』





苺色の
甘い言葉は

もう要らないの





檸檬の


しずくが
欲しい





蔑んで
ぶって



打ちのめして
欲しい





闘いの終わりは、
センチメンタル・ガール。

2008/01/12 (Sat)

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