切なさに泣き出しそうなのをこらえて歩いた冬の帰り道まだ憶えてるよ。温もりもキスの角度もだけどもう駄目なんだね弾け飛んだ愛情見つけた日背中に抱きついて夏の初めを識った西日が目に沁みた瞬間はふたりして微笑んで3ヶ月目の記念日祝ってたのに。帰れないんだねそうきっとゴールなんて多分ここにはなくっていま後悔のなかに芽生えたはじめての気持ち素直になれたときあなたは居ない伝えたいあなたはもう居ない
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