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快感じゃがーの部屋


[915] 世界の中心
詩人:快感じゃがー [投票][編集]

突き進んでも 進んでも 不確かな闇の道
ほら 息継ぎの仕方 忘れて

そう何となく 何となく
ここは 私の居場所ではない と気づいた

泳ぎ続ける日に
"ああ 誰か浮き輪を!"

追いつきたい それだけの為のズル休み





雨を凌ぐ屋根と陽を浴びる窓と
星の見える 空 それで十分だった

独りでいても 決して
哀しくはなかった 筈なのに

今は こんな時めきに
気持ちを震わす私が いるの
怠けた夜を 正す記念日





カレンダーがないから 分かんないけど
多分 随分 そうしてたんだね

鏡がないから 分かんないけど 私
随分 大人になっちゃったんだね

少しの微笑みが心を強くしたり
甘やかす この本能
君は知らない

あぁ






海は いつも穏やかじゃ ないよ
誰にでも優しくはないよ

貝になったり 波になったり
今日を もう少しシンプルにする 魔法

そして美しくあること
身軽に唄うこと

私は 単なる人形は嫌なの

何不自由ない生活よりも
no waste,no life

大切なものを ただ 大切にしたい





誰の背中も見えないと淋しくて
時々 不安で 泣きたくなるけど

仕方ないの
世界に私一人 ならともかく

この世に 別の誰かが存在してること

私は もう知ってる





一心に駆け抜けた透明な 夢の真ん中

今しかないと思った時に
何にも言わず 真っ先に
手を差し伸べてくれる 貴方





海は いつも穏やかじゃ ないから
誰にでも優しくしないで

貝になったり 波になったり
今日を もう少しシンプルにする 魔法

そして逞しくあること
身軽に笑うこと

私は 単なる人形は厭だよ

何不自由ない生活よりも
no waste,no life

大切なものを ただ 大切にしたい





約束のない明日を
悲観する必要なんて ないよ

悲劇の主人公だって きっと悪くはないよ

総ては愛し合う為の
序章だとしたなら

"wanna be your girl friend
and you shall be to my boy friend"

当たり前な景色を
当たり前だと思える 幸せ

貴方に 出逢わなければ 分からなかった

2008/06/03 (Tue)

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