詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
今日は
まだ
血色もいいほうで
窓が割れんばかりに
叩きつける
雨の音が
ちょうど
明日への
カウントダウンみたい
あんたの台詞
結構
効いたけど
"正直ガール"は
もうちょっと
先の未来
尊敬だとか
畏怖の念とか
酷く
右側に
偏りすぎてた感じ?
それでも
あんたの書いた
論文
ぐちゃぐちゃに
刻んだとき
やっと
何もかもから
解放されるんだって
かなしくて
うれしかった
うれしくて
かなしかったの
共に
沈もうよ
それこそ
無駄死に、
に
終わってしまったと
しても
間合いを
決めたら
ナイフを研いで
最後の歌を
うたおうよ
心の声は
いつも
あんたのものだし
あたしの夢
だって
絶対
あたしが叶えるの
"正直ガール"は
来世が握る
運命
もう
くたびれた
愛
護ること
うんざりなんだよ